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【2025/04/20 18:23 】 |
人間って何が幸せなんですかね?
「この暑さとコロナの中で、人間って何が幸せなんですかね?」
院長「若い19、20の頃、治療室のクーラーを買うお金もなく、今よりは我慢できる暑さだったが、びっしょり濡らしたタオルを洗面器の中で絞り、汗を拭きながら『いやぁこの暑さは耐えられないなぁ。』患者さんから電話がかかってくるのを待つのも容易ではない。
そして一緒に治療室を立ち上げた中島くんと『おーい、ちょっと2時間ほどサボるか!』
近くの霞町、現在の西麻布の交差点近くにあった喫茶店。ギンギンに効いたクーラー。座って2人ともアイスコーヒーを注文。
『いやぁクーラーが涼しくて、またアイスコーヒーが冷たくて美味しい!生きた心地がするよ。』
こんな時、幸せ感を目一杯感じたものだ。
それから2〜3年経って自宅にクーラーがつき、暑がりな私は、薄い冷んやりとしたマットレスの上にパンツ一丁で仰向けで横たわる。あぁ、このひんやり感がたまらないなぁ!本当に幸せってこんなところにあるんだなぁ。今でも苦労時代の若い頃を思い出すと、幸せをこんなところに感じていた。
人間って少し裕福になると幸せが見つからなくなる。貧しい時は一生懸命、幸せを見つけ、ちょっとしたことで感動できたものだ。
だから若い頃の苦労時代を思い出して、こんなことを考えるのもいいことじゃないかな。」
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【2020/09/08 11:33 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
リモート
親しい仲間へのリモート診察、鍼治療。
「先月、急に足の甲に痛みが出て赤く腫れあがって『どうしたのかな?そうだ前もあった。痛風だ!尿酸値が上がっているんだ。』
1週間全然歩けなくなってしまい、少し動けるようになったので病院へ。調べた結果、尿酸値は基準の7.0を超えていない『6.8』
7.0 や8.0そういう時に血液中のプリン体が固まり、イガイガが神経を傷つけて痛みが出るとの事。今薬も飲んでいる。少し痛みが和らいだので農作業したら反対側の足が痛くなり、そしてまた今まで痛かった足も痛くなってきた。」
そんな感じを電話にて診察。
川井院長「1週間も10日も休んでいたところに、急に農作業したり、一気に歩き出したりしたので筋肉痛が起こったんじゃないかな。
痛みを取るにはまず薬局で、エレキバンでも買ってきて、自分の両方の親指で足首の周りをぐっと押さえて、足首を捻って痛いんだけどここ押さえていると楽だ、と言うところを何箇所か探すんだよ。
そこを5〜6箇所エレキバンを貼る。そうすると意外と治るものだよ。」
これがリモート鍼治療。これは決して治療金が取れないけど、Facebookを通じてそんな患者さんがいたら試してみてはいかがでしょうか?
忙しいので電話で院長が説明することはできません。Facebookでこれからもお答えします。
【2020/09/08 11:32 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
サムシンググレート
患者さんの中で、世界的有名な著名人の方が院長のところに沢山やってくる。
その中での院長に対しての質問「癌でも何でも治せると言っていますけど。」
院長「……」少し考えている。
「どこに行っても治らない人、どうぞおいでください、と言っていますが、癌を治せるとは言っていませんよ。
でも55年やっていて、みんなストレスと食事から病気になっているんだから、長いことやっていて治せるような気がするんだよ。
『ありがとうございます。』という言葉があるでしょ?
あれを万分の1も嘘偽りなく『ありがとうございます』今生きていることに対して、今までのことに対して、そんな感じでいる人って何か奇跡が起きるんだよね。
長い鍼治療人生どうしてこの人が治ちゃうの?治っちゃったの?わからないことが多すぎるんだよ。
ある哲学者が言っていたけど『真珠を薄絹や真綿で包み込むような心持ち』になると奇跡が起きるんだ。
どんな病気も意外とそんな感じじゃないのかな。何だかわからない凄い力が体に作用して奇跡がおこるサムシンググレートというようなことを言っている心理学者がいるけど何かが起きるんだよ。
それで私の鍼治療が効いているんだよ。
私が治しているんじゃないんだよ。
治す力を呼び起こし、治す力に触れて長年の経験で、そこに手が引っ張られるんじゃないかな?
わからないことだらけなんだけど、私の手が引っ張られると言うのも訳がわからない。
西洋医学でも、余命2ヶ月3ヶ月、と言われて生き残っている人がいる。
人間って気なんだよ心なんだよ。私は哲学者でもないし宗教家でもないし心理学者でもないけど、自分にも人にも嘘をつかず、心からありがとうございます、という心境になってみてはいかがですかね?
治る治すというのはそういうことが大事になってくるんじゃないのかな。」
【2020/09/08 11:31 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
1週間に1回
1週間に1回、ビルの谷間のイタリアンレストランのテラス。水の音も聞こえ、鳥の声も聞こえ、そよ風も吹き、そんな環境を求めて1週間に1回楽しみでやってくる。
しかし、「台風で日月の休みは無理ですよ。天気予報では80%だめだと言ってますから。」それでも院長はやって来た。
300gの鶏ももを頼み、ワイン、ピクルス、空は全くの青空、雲はあるが、お天道様は神々と照り、そよ風が吹き、また奇跡が起きた。
いやぁ、これは本当にストレスがそよ風とともに飛んでいく。しかし、ワインは進み、食欲は旺盛になる。
『幸せってのはこんな感じなのかな。』と青空を見上げ、お天道様を見つめ、鳥の声を聞き、火曜日からの治療に頭を今は休めています。
【2020/09/08 11:20 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
笑顔で帰したい
ある週刊誌の記事で東大の名医、自分の患者さんが末期癌で「例えばの話だよ?この病気が治ったらあなたは何をする?」
「今まで自分のことだけで精一杯、生きてきたので今度は人の役に立つ仕事をしたいと思っています。」
それから3年ぐらい経過し、その患者さんが名医のもとに。
「先生、私は末期癌だと言われ、今、癌が治ってしまったんです。先生の一言で。」
「私、何を言いましたか?」
「癌が治ったら何をしますか?この言葉が奇跡を起こしました。」
その名医”やっぱり西洋医学の欠点は体だけ診る事だな。
心と体、東洋医学のように丸ごと見なければ。”
私(川井院長)は常にそんな事を言っているものだから友人が週刊誌を切り取って送ってくれたのです。
そういえば私の患者さんで90歳になるこの女性。
50代半ばの頃、末期の胃がんと言われ、余命2ヶ月。息子さんに「もう死んじゃうのかね。余命2ヶ月と言われちゃなぁ。そういえば死んだお母さんが『私に相談しなさい。』そうだ、お母さんに助けてもらおう。必死に手を合わせました。それからなんと、余命2ヶ月が90まで生きているのです。
川井先生、不思議だと思いませんか?私にはいろんな奇跡が起きているんです。
富士山の樹海に行った時、みんなとはぐれて、あーもうこれはだめだ!その時も思いました。
手を合わせて母の導くままに歩いたらキャンプ場に出ました。『あぁ助かった。』こんなことが人生に何回もあります。」
そんなこと思い出しながら、人間の体は肉体だけではない。心と繋がっている。
東大の名医のように、人間丸ごと、心も体も一緒に見なければ、本当に癌は治せないし他の病気も治せない。しかし55年もやっている私(院長)はその癌をまだ治すことができないで途方に暮れています。
色んな患者さんが来ます。
みんな西洋医学で治らない人ばかりです。
今日もそんな患者さんを、しっかりとした問診をしながら、笑顔で帰したいと思っています。
写真はスタッフYの赤ちゃん
【2020/09/08 11:19 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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