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【2024/03/30 00:43 】 |
今週の患者レポート
1年前に脊柱管狭窄症の手術をした73歳の女性。
手術後、1ヶ月は楽だったが急に歩幅が狭くなり、両手に杖をつかないと歩けない状態になってしまったそうです。
それから7~8ヶ月後に、娘さんとお孫さんに付き添われて来院されました。

本人は手術が失敗したんじゃないかと思っていたようですが、院長が色々と問診をした所「手術は成功しているよ。これはストレスからきているよ。」
院長の言葉を聞いて、本人も心当たりがあるようでした。
院長はまず『川井式免疫鍼法』で脳の緊張をゆるめた後、頚椎(首)からも影響しているからと、新しい頚椎の治療をしました。
すると治療後、歩いて様子をみてもらうと、転びそうな状態だったのが歩幅が広くなりスムーズに歩ける様になっていました。
それを見た付き添いの2人も「歩くのが速くなったし、姿勢も良くなっているよ。」と驚いていました。

私はこの患者さんを見ていて、院長の言うように心と体が本当に密接に繋がっているんだなぁ、と改めて感じました。

スタッフ  長谷川
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【2016/02/04 17:21 】 | 従業員ブログ | 有り難いご意見(0)
知行合一
院長は常日頃から私達スタッフに「考えて感じる人になれ」とおっしゃいます。
考えて感じるということがどういうことなのか?そこで院長が、私達スタッフに先人である吉田松陰先生の話をして下さいました。

吉田松陰先生が掲げていた言葉の中に『知行合一』という言葉がある。
知識だけ詰め込むのではなく行動が伴わないとだめだということだ。
一部の鍼師は、知識だけが先に立ち実際に治せない人が多いと思わないか?
川井鍼灸院には様々な症状の患者さんが来る。
どんな症状の人でも治すために、毎日切羽詰まって、考えて感じ50年かけてこの鍼プラクティックを作ってきたし、今でもどんどん進化し続けているんだ。
吉田松陰先生の松下村塾では、日々「これからどうしたいのか?」「どうすべきなのか?」「自分に何が出来るのか?」を常に問いかけ考えて感じる人間を育ててきた。
鍼灸師も常にそうやって自分に問いかけ考えて感じるようにならないと進化出来ないぞ!とおっしゃっていました。
【2015/06/18 16:34 】 | 従業員ブログ | 有り難いご意見(0)
鍼プラクティックについて
私は,副院長の高橋といいます。今年で34年になります。院長から針プラクティックを教えて,いただき治療を,実際にしてみて,患者さんが治って行くのをまじかで見ていて、わたしが感じた事を書きます。
Tさん女性40歳は痙性斜頚と云う疾患にかかり、首が左側に向いたまま動かなくなってしまいました。西洋医学では、ストレスをとる為のカウンセリングと症状に対する,薬物投与しかなく、完治の見込みもない状態でした。院長の診断で「かなり頚の骨が痛んでいるので、時間がかかりますよ」と言いました。始めのうちは、週2回通われてだんだんと週1回の治療になりました。
3年たった ある日、頚がまっすぐになっていました。私は驚きました。あんなに曲がつていた頚がこんなに,完全に治るなんて、この針プラクティックは,凄い治療なんだ。
Hさん58歳女性は,いつもフワフワ地に足がついて無い感じのめまいと頭痛などの,自立神経の症状に,悩まされて治療を受けられました。院長が「どんな重症な自律神経の病気でも,3年通えば必ず治りますよ」と言われました。その通り3年過ぎた頃から,少しずつ良くなり、現在は銀座に1人で出かけたり、自転車に乗れる迄になりました。
この素晴らしい治療を,惜しげも無く教えていただき,院長に心の底から感謝し,患者さんに,院長の針プラクティックをを伝えて行くのが私達,スタッフの勤めだと思って頑張って行きたいと思います。宜しくお願い致します。
【2015/04/12 06:41 】 | 従業員ブログ | 有り難いご意見(0)
川井院長の技術
院長代理を務めさせて頂いています 高橋綾香です。
私が川井鍼灸院で働かせて頂くようになりもうすぐ6年になりますが、院長の治療は毎日毎回のように変化・進化していて、働き始めた当初とは治療法が全く違うものもあります。

私が「鍼灸師」を目指し始めた頃は“脈症”を診て経絡ツボのみで治療したり、機械(電気パルス)などを用いて筋肉に対しての治療で充分なのだと思っていました。
ですが川井鍼灸院で働くようになり、その考えは間違っていた・足りなかったのだとわかりました。

院長の治療法は、手術したくない人・手術しても良くならない・どこに行っても治らないという人を治すための技術です。
院長も最初は経絡やツボを中心としたオーソドックスな治療法から始まり、院長自身や同級生、弟子の方々を使って日本の有名な経絡治療の先生方の技術も学んだりしていましたが、それだけでは腰や首のヘルニア等の痛みや痺れが従来の治療では取れなくなったそうです。

今までほとんどの鍼灸が内臓や自律神経調整をメインに手足の経絡を通して治療してきたりしていましたが、今の時代、例えばパソコンの普及で5時間6時間人によっては10時間もパソコンに向かっているので、頚椎捻挫が治らないと これまでの鍼灸治療みたいに脈をとって経絡の虚実(きょじつ)を補っても、実際には効果があがらなくなっています。
この数十年の間に急激にライフスタイルが変化し、食生活も仕事も変わってきた。身体の状態も昔と違う。時代の変化と共に治療の内容も変わるはずではないか?と院長は感じて、背骨を 骨を治すための新しい治療法である『鍼プラクティック』を考え出しました。

院長はよく宮本武蔵の話をしますが、宮本武蔵が“勝つために”二刀流になったり・時間を遅らせたりしたように、院長も“治すために”様々な方法を考えているのです。

鍼プラクティックをすると骨が活性化し状態が良くなるため、老化であっても痛みや痺れも取れてきます。
これからの老齢化社会に、鍼プラクティックを色々な人達に、鍼灸師だけではなく西洋医学のお医者さんにも使って貰いたい、学んで貰いたいと院長は考えています。

鍼というのは日本の人口の約3%しか受けていないと言います。
その3%の人達はもちろん、その他の苦しんでいる人達を楽にするために確かな効果があり、どんどん技術を進化させていかないと、私たち鍼灸師はこの道で生きていけないのだと院長を通じて感じています。
【2015/04/10 12:37 】 | 従業員ブログ | 有り難いご意見(0)
鍼プラクティック

2014年2月から川井鍼灸院で働いている山本です!
私は、鍼灸学校を5年前に卒業してから鍼灸接骨院で鍼灸治療をしていました。
そこでは、ツボに鍼を刺して電気を流して少し揉んで、という治療というより慰安的な鍼をすることが多く、もっと治せるハリを勉強したい!と思い色々な鍼灸院を探しました。
その中でも川井院長の治すことへの強いこだわりに惹かれ川井鍼灸院へ来ました。
今回は院長の治療や考え方、それに対して私が感じたことなどを書かせて頂きます。

なぜ院長が鍼プラクティックという今までにない治療法を考案したのか?
鍼治療というと昔から、古典鍼灸に基づいた脈や経絡などを使った経絡治療が主となっています。
経絡治療もすごく良い治療法で、院長自身、日本のトップの経絡治療家達の考え方や技術を習得し現在も症状によって治療に取り入れています。
しかしここ10数年の間に、急激に人の生活スタイルが変わって来ており、例えば食生活は栄養不足から栄養過多へ、仕事も座りっぱなしでパソコンを長時間使うようになり、足腰も弱りやすくなってきました。
その結果痛みの症状も変化したのです。
今までのツボや経絡を使った治療法は五臓六腑の症状は改善できても、ヘルニアや狭窄症など整形的な痛みは治す事が出来ない、日々の臨床の中で院長は感じ、新しい治療法を作りました。
経絡治療の大家である柳谷素霊先生がおしゃった「今までの鍼治療は背骨をおろそかにしてきたのではないだろうか」という言葉をヒントに、院長が背骨を重要視した現在の鍼プラクティックを考案しました。

現在の鍼灸業界は、古典鍼灸の知識を詰め込んだだけで安心している鍼灸師が多く(私もそうでしたが)脈をみて自律神経の調整は出来ても肝心の痛みをとる治療が出来ない鍼灸師が多いように感じます。
院長は古典の考え方は非常に大切だが本当に大事なことは理論、理屈じゃなく目の前で苦しんでいる患者さんを治すことだ!と日頃から言い続けています。

また西洋医学のお医者さんにもこの鍼プラクティックを知ってもらいたい、それは西洋医学に対抗するということではなく、手術しなくても治る治療があるということを知ってもらいたい!というのが院長の考えです。
鍼プラクティックはただ単に鍼を刺して動かす運動鍼ではなく、鍼を刺して動かすことで骨、血管、靭帯、筋肉を活性させることができるのです。
骨にも血が巡っていますが、加齢や無理に体を使うことで血の巡りが悪くなり関節の老化現象が起こり、硬くなったり痛みが出たりと不具合が起こります。
そういったいわゆる関節の老化現象を治すことが出来るのが鍼プラクティックなのです。
副作用が無く自己治癒力を引き出し関節を活性させて治すこの治療法は最先端の治療だと思います。
私も院長の治療や考え方をしっかり学び、どこへ行っても治らない患者さんを治す!という院長の信念の基、日々感謝し治療に取り組んでいきたいです。


【2015/04/09 23:29 】 | 従業員ブログ | 有り難いご意見(2)
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