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【2017/10/18 10:42 】 |
産経新聞掲載 人間修理屋 書評
平成23年7月24日産経新聞掲載
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110724/bks11072407360012-n1.htm

鍼師 川井健童 人間修理屋
岡田幸夫著、川井健童監修

評・加藤良三(日本プロ野球組織コミッショナー)
卓越した「気の通い」

「鍼師 川井健童」の患者となってから20年以上になる。
その間2度、文字通りの急場を救われた。
1回目は1999年、2度目は2006年、何れも海外出張の前々夜、ヘルニアの激痛に襲われ、殆ど動けなくなった時、出発前日1日の治療で翌日飛び発つことを得た。
体調が崩れた時に「修理」してもらって、酒が再び旨くなったという経験は枚挙に暇ない。
「修理」に取り組む時の川井師は怖い程の真剣勝負である。
彼を「プロ中のプロ」というと、陳腐に聞こえるだろう。
しかし、語源を辿ってみると、「プロフェッション」の「プロ」は「前に向かって」の意味、「フェッション」は「寺院、山門」を指す。
即ち、「プロフェッショナル」とは、「山門に入って修行する者」「道を極める者」の意味である。
一方、「アマ」であるが、「アマチュア」の語源は「おばあちゃん」「大伯母さん」。ここから発して、何かに対する「愛情」「愛着」を意味するようになった。
現在の「プロ」「アマ」の区別と違う。少なくともこの2つは対立概念ではない。
川井師は「人間修理」が好きで、類い稀な集中力を以て、道を極めるプロである。外には出さないが、彼の刻苦心は日夜休むことを知らない。
その結果、彼の治療に対するアプローチは何年か毎に微妙に変化を遂げて行く。
川井師のユニークなところは、その卓越した「コミュニケーション」能力である。
スピーチ、芝居、落語、何であっても客席との「気の通い」があって盛り上がる。
そして、それが出来る人が「名人」「上手」なのである。
本著はそうした川井師の本領を正確、克明に、筆力を以て描き出す。
実際、日本にはこういう稀有の「活力」があったのだ。

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【2011/08/29 13:04 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック(0)
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