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【2025/07/28 22:04 】 |
基本治療も進化
「膝の奥が階段を降りるときに急にすごく痛くて、しゃがみ込みもできなくなっちゃいました。」
「冷たいものでも飲んだの?中の靭帯が硬くなってるよ!冷房のせいかな。」
「今までは、歩くときに足の甲が痛くて、それをいつも治療してもらっていて、やっと楽になってきたと思ったら今度は膝です。」
いつもなら、スタッフに膝の内側が痛い場合はここ!膝の裏側が痛い場合はここ!と膝治療のパターンを指示するが、この患者さん、膝小僧の中が痛いと言う。
「これは難しいぞ。」と院長。
院長は階段の上り下り、しゃがみ込みを想像しているのだろう。
目をつぶって患者さんを仰向けに寝かせ、膝のちょっと上の太ももの外側に何回も何回も手が当たる。
「2カ所のポイントに8回ずつ手が当たりました。」とスタッフ。
「この膝意外と重症だよ。ここに鍼を10本ずつ打ちなさい。この患者さん、痛みに強いからちょっと我慢して運動すると痛みが取れて爽やかに帰れるよ!」
患者さん「院長が手で何回も何回もポイントを取ってるからもう鍼が刺さっているのかなーと思ったら、手だったんですね。」
院長が取ったポイントにスタッフが鍼を刺していく。
鍼を刺して運動した後、様子をみると、院長の言う通り「痛かったけど、凄く楽になりました!」と患者さん。
今まで膝が痛い時はここにこうやって打ちなさい、その基本治療が崩れてきて、スタッフも容易ではない。
院長「どんどん、どんどん股関節でも膝でも悪い人がやってくるから進化、進化!
満足せず納得せず有頂天にならず気持ちを引き締めてやっていきましょう。」
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【2020/06/18 16:00 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
ラテンダンスをしていたら
「ラテンダンスをしていたら肩がギクッときて、今日、急遽参りました。
すごくギクッと音がしたんです。それからちょっとでも肩を挙げると痛くて。」
院長の鍼は全くのイメージ。
「どういう風にダンスをしていたの?」
「こんな角度で両手を挙げてそして踊っていたらギクッときたんです。」
患者さんにそのダンスの手を挙げてギクッときた時の様子を細かく聞きながら
院長はまず頸椎(首)。
そして肩甲骨(貝殻骨)の天宗というツボと僧帽筋(肩の盛り上がった筋肉の所)にポイントをとる。
変な格好で首を前後してたものだから、急性の軽い頸椎捻挫を起こしたと言う院長の診断。
最初に首の捻挫したポイントを見つけだし鍼を打って即、様子を見る。
すると肩甲骨や僧帽筋に鍼を打たないうちに肩の痛みは取れたと言う。
頸椎はいろんなところに影響するんだな。
今日も進化し続ける院長の治療。
なんとなくコロナが大変だ、暑くて大変だ、そんなことを思っている我々スタッフ一同に関係なく院長は進化、前進を続ける。
「こんな時こそ進化、前進!どこに行っても治らない患者さんに来てもらわなくちゃ!」と檄を飛ばしていました。
【2020/06/18 15:57 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
遺伝子が長寿の人
アメフトをやっていたという45歳男性。
10年前から股関節が痛くて病院に行ったけど異常なし。
いろんな治療にかかったが中々治らないと言う。
院長が入念に調べた結果、うつぶせから前ももに手を伸ばし「あぁ、ここが悪いね。」
そうすると「痛いです。そこが痛いですね」
なんと打った鍼はたったの1本。
「いやー、これは痛くて動きにくいですね。こんな治療は初めてです。」
「あなたは長寿遺伝子の体質をしているから、気の通りは抜群。今日1回で治るよ。」
体を捻ったときに股関節が痛くてたまらなかったのが、だいぶ楽になり治療時間もたったの10分。
院長が「念のため明日も来た方が良い。慢性の股関節症になっているからね。あなたの体質は治りやすい。」
帰るとき「今はどうですか?」
「今は楽です。」と笑顔の患者さん。
近くのオフィスに会社を持っているとの事。
その10分後、その方の紹介で同僚が治療予約の電話。
なんと早い紹介だろう。
治ればすぐに近くの人に話す。
今までで一番早いスピード紹介だった。
「治る人は性格の良い人。
遺伝子が長寿の人。
もっと簡単に言うと心からありがとうございますと言うことが出来る人!」といつも院長は患者さんにきっぱり言っています。
【2020/06/18 15:53 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
生きがいがあって人のためになれる仕事
つくづく思う。
鍼1本で勝負できる。
こんな面白い仕事は無い。
他の商売は魚を仕入れたり、お酒を仕入れたり、大変なことだ。
鍼は治せばくる。
どこに行っても治らない人を魚の釣りのように待つ。
それも世界中から紹介でやってくる。
地球に向かって釣竿に針をつけているような気持ちで、どこ行っても治らない患者さんをいつまでも待っている心持ちだ。
今日は突然、誰がくるのかな。
明日は誰と縁が持ってるのかな。
テレビで見ている名のある人、いろんな病院や治療院にも行ったけど治らないと言う人。
治せば患者さんは来る。
薬も使わず、注射もせず、鍼一本で患者さんが持っている思ってもみないような力を引き出して治す。
こんな面白い仕事は無い。
体に気をつけて進化していけば、
生きがいがあって人の為になれる仕事。
こんな事を、今日突然感じた。
治療室に置いてある、地球儀と神棚、招き猫。
実に面白い組み合わせだ。
【2020/06/18 15:52 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
目の難病
今日1番の患者さん。
目の難病。どうしても車の運転ができるようになりたい。
引き受けた以上院長は必ず治すことを約束する。凄まじい院長の気迫が伝わる。
どんなことをしても治してやる。
悪ければ悪いほど、その院長の気迫が患者さんにも我々スタッフにも伝わる。
どんなことをしても治してやる、この気迫こそが患者さんを治す根本的なものだよ。なんとなくではだめだ。
気なんだ。患者さんの気と、こちらの気のぶつかり合いで、神経・血管が活性し、患者さんも確かな手ごたえを感じると通ってくれる。
どんなことをしても治してやると言う気迫が、薄れない限り、80過ぎてもこの鍼治療は続けたいと思っている。」と院長は常に言っています。
【2020/06/18 15:49 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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