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【2026/03/31 16:18 】 |
どこに行っても治らない患者さんに未来がある
「院長は今年で55年を迎えますが、長年やってるともうほとんどの人を治す自信があると思いますが…」
院長「この2ヶ月、この患者さんとあの患者さん、特に3人の患者さんを治せないと次のステップに繋がらないぞ、この3人の患者さんが治るとこれからの鍼術人生、一つ大きな階段を登れるかも。
10年声が出ない人、どこの病院へ行ってもめまいが治らない人、腕がブラブラになって右手が全然使えなくなった美容師さん。
この患者さん達、1人は完治し、あと2人はもう少しで治せるという見込みになった時、なんだかやっと生きた心地がしたよ。もし治せなかったら生きた心地はしないんだ。
一つ難関を超えたな。そんな感じで少し気持ちが楽になって、今いるんだよ。安心しているわけではないんだ。
次のステップが見えてきたんだよ。
どこへ行っても治らない患者さんが治って初めて先が見える。
鍼治療で生きていくっていうのはそんなものじゃないかな。
病院で治せないものを治せなかったら、鍼師として生きていくのは中々難しい。
だからまたやり甲斐があるし、どんな職種の人でもみんなそういう風に頑張っているんでしょう。
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【2020/02/12 00:37 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
僧帽筋のポイント
院長がこだわっている頚椎のポイントの取り方、僧帽筋のポイントの取り方。
院長は僧帽筋の1本のラインに『電線の上にスズメが止まっているような感じで刺して欲しい。』器用なスタッフ、みんな簡単そうにポンポン、ポンポン鍼を打つ。

「上腕が重くて肩甲骨が苦しくって背中が痛いんです。」この患者さん、病院へ行ったけど原因不明。何をやっても治らず母親の勧めで来院。
スタッフY“いつもやっているポイントだし毎日同じような患者さんもきてるし、まぁこの治療なら鼻歌混じりでもできるな。”
いつもなら楽になる他の患者さん。
この患者さん、まだ痛みが取れないという。
院長はカーテンの陰で“きっとこの患者さん、痛みが取れないぞ”と思ったのだろう。
VIP室の患者さんを待たせながら治療の行方をカーテン越しに聞いていた。
そして僧帽筋に鍼が綺麗に並んでいるのをみたのだが「ちょっと違う。」と院長。
何回もポイントとラインをやり直しさせ、ある程度納得すると院長が少し鍼を抜いて鍼先を方向転換している様子。
10本も刺した鍼先の方向転換を行い、スタッフが患者さんに「どうですか今は??」
「今は痛みがありません。何かコリ感は少しありますが背中が楽になりました。」
患者さんが笑顔で帰った後、
スタッフY「私、実は朝飯前だと思っていたんですが、患者さんによって随分違うんだなぁ。院長がいつも『電線に止まっているスズメのように鍼を刺しなさい』という言葉の意味がよくわかったんです。」

院長「100人のうち99人は分からないんだよ。1人だけ分かったということは凄いことだ。何しろ難しいんだよ。だから私は今でも苦しんでいるんだ。50数年やっていても『やっと思うような治療ができた!』と安心した時、また出来た!と思った時、簡単なものが治せなくなる。人間、安心とか、満足とかそれが1番いけない。
何しろ常に緊張して油断しないことだ。そんなことを長年やっていても感じる毎日なんだよ。だから逆に面白いのかもね。」
【2020/02/12 00:36 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
徹底したコミュニケーションを自戒
足に力が入らないという患者さん。
特に右足なんです。
院長の診断は股関節でした。
一週間に一回通っている患者さん「やっぱり思うように力が入らないんです。」
そうするとスタッフYは一生懸命何回も問診のやり直し。
そこに入ってきた院長が「一回立ってみて下さい。あぁこれは股関節の問題だけではないね。脊柱管狭窄も入っているね。それも両足だ。右が特に悪く、これは両方やらなきゃダメ。」
“私ももうちょっと早く早く問診をやり直して患者さんを楽にするべきだった。説明不足だし、もうちょっと深い問診が必要だった。”

院長の診断通り、患者さんは終わった後「ちょっと楽になったんです。足の感覚が分かるようになってきました。」
つい思い込んでこれは股関節に間違い無いという、そんな気持ちを院長は反省し、実に入念に問診していた姿を見て、スタッフはせめてもうちょっと詳しく問診して忙しい院長には詳しく症状を伝えなければ…と反省した今日1日でした。
【2020/02/12 00:35 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
どこへ行っても治らない患者さん、第2弾
どこへ行っても治らない患者さん、第2弾

昨日で11回目。治療が終わったあと元部下に偶然玄関で対面。
その部下の方、なんと当院に6時の予約で来られ
「うちの元社長、ふつうにしゃべっているのでビックリしました。2年前まではほとんど何を言ってるか聞き取れなかったんです。10年も悪いのに、随分早く治っているんですね。驚きました!どんな治療をされたんですか?」
『あなたと同じツボを使ったんですよ。子供のころから弱く、長年ストレスが溜まって声帯がやられたんです。首の治療で交感神経の緊張をとったので、声帯に血が巡ったんでしょう』

その治療は今回は紹介します
【2020/02/09 18:13 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
満員御礼
今日・昨日と治療室は満員御礼。そのためにギックリ腰の人の実況中継は中止になる。
この方は腰が痛くて、何をしても痛いと言う。立って治療して欲しいとの事。
「昨日、寒いのに暖房を点けずに寝てしまいました。それから冷えて腰が固まっちゃいました」
崑崙(こんろん)という踵のツボに、冷えをとるためにお灸を100壮ずつしたら、体が少し温まって動けるようになったので、
「明日は時間外の朝8時30分にいらっしゃい」
と院長。そして今朝、
「温まったせいで今日は少し動けます!」
と患者さん。
今日は少ない鍼、前ももに右・左1本ずつ。
その後様子をみると、やっと普通に歩けるようになったので
『あと1回来れば完璧になるでしょう!あなたは冷凍のマグロのお刺身のように、包丁が入らないほど固くなってしまい、お灸をして、翌朝に自然解凍を待って鍼治療を行いました』
【2020/02/09 18:13 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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