足に力が入らないという患者さん。
特に右足なんです。
院長の診断は股関節でした。
一週間に一回通っている患者さん「やっぱり思うように力が入らないんです。」
そうするとスタッフYは一生懸命何回も問診のやり直し。
そこに入ってきた院長が「一回立ってみて下さい。あぁこれは股関節の問題だけではないね。脊柱管狭窄も入っているね。それも両足だ。右が特に悪く、これは両方やらなきゃダメ。」
“私ももうちょっと早く早く問診をやり直して患者さんを楽にするべきだった。説明不足だし、もうちょっと深い問診が必要だった。”
院長の診断通り、患者さんは終わった後「ちょっと楽になったんです。足の感覚が分かるようになってきました。」
つい思い込んでこれは股関節に間違い無いという、そんな気持ちを院長は反省し、実に入念に問診していた姿を見て、スタッフはせめてもうちょっと詳しく問診して忙しい院長には詳しく症状を伝えなければ…と反省した今日1日でした。
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