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【2025/07/25 12:45 】 |
車で10時間
山口県から男性3人で10時間かけて六本木に到着。
18歳の時スキーで転んで、手足がしびれるようになり、55歳になって左腕、左足のしびれがひどくなったため手術。
治るかと思ったら手足が思うように動かなくなり、片手で杖をつかないと歩けない。
階段は踏み外すのが怖いので新幹線にも乗れず、優しい弟、そして義理の弟さんが付き添い、コロナで大変な東京に4日間も滞在し、どうにか少しでも足が踏ん張れるよう、指先が動くようそんな思いで治療に来られた。
その間、院長は、優しい弟さんたちの思い、このままだと老後心配だと言う患者さん。
院長が「必ず治してあげるよ!将来は明るいよ!」
この言葉に涙を浮かべられ4日間の治療を終え帰っていった。
昨日、その山口県の患者さんから当院に電話があり「無事につきました。足がすごく軽くなったんです。またしばらく様子を見て必ずお伺いします。」
いやぁ嬉しい電話だった。少しでも良くなってくれてよかった。しかし問題はこれからだ。
でもこういう電話は嬉しいなぁ。
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【2020/08/05 15:57 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
頚椎の治療は、究極
「頚椎の治療は、究極ですね。
見ていると絶対これは誰にも真似できない治療だと思いました。」
院長「55年かけて毎日考えて、考えて工夫して、頸椎の硬くなった捻挫状態を緩める。
自律神経の状態が良くない人は、ほとんどの人が頸椎捻挫を起こしているんですよ。
だからどこに行っても治らないんです、と言われる自律神経の患者さんがおいでになると、毎日積み重ねた55年の技術をどういう風にしても活かそうと今でも毎日進化している。
1つ例を言うと、日本を代表する大学教授が『このめまいは間違いなく耳石が原因だ。』しかし一向にめまいは治らない。
患者さん『本当に私は辛いんです。原因は何でも構わないんです。治してほしいんです。』
この患者さん、私(院長)が入念に調べた所、頚椎の2番、3番に異常あり。
この20年にわたる老化現象。ここを微に入り細に入り、すごいイメージの中で自分の頭の中に映像を浮かべながら入念に鍼を20本も刺し
こんな治療を繰り返し繰り返し20回行い、とうとうめまいが治ってきた。
あとメンテナンスをすればもうこれからは大丈夫。」
「院長は患者さんに言っていましたね。『この治療は難しい。他のスタッフにはできないと思う。だからもうしばらく、私が生きている間に通ってまためまいが始まらないようにしておく。だから完璧だ!と言うまで来てくださいよ。』」
「頚椎は難しい、面白い、深い。色んな病気が頚椎で治る。」
と院長はいつも言っている。
【2020/08/05 15:55 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
大変な思い受け止めます
昨日、赤ちゃんを抱っこしてギックリ腰になりご主人に車椅子で連れてきてもらった患者さん
。今日は自分で歩いてこられ、帰りはなんと赤ちゃんをベビーカーに乗せ押しながら、普通に歩いて帰っていった。
山口県から来た患者さん。
18歳のときにスキーで首を痛め、手足が痺れ、手術後左の手足に力がなくなって、東京がコロナでこんな状態の中、弟さんたちの助けで10時間もかけて東京に到着。
4日間の治療で足が踏み込めるようになったという喜び。
少し手の小指も力が入るようになったとすごい笑顔で「今度は9月に参ります。これから10時間かけて山口に戻ります。」
きっともうちょっとで山口に着く頃かな?
「皆さん大変な思いをしてきてくれるんだなぁ…」
【2020/08/05 15:47 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
子育てママさんを支えます
「生後1年の10㎏ある赤ちゃんを抱っこしていて、ぎっくり腰になり昨日車椅子で病院にも行ったんですけど痛みが取れなくて参りました。」
赤ちゃんを抱っこして、ご主人に車椅子を押してもらってやっとの思いで来院。
「院長が来るまでちょっと楽な姿勢で寝ていて下さい。」
川井院長「腰のどっち側が痛いの?」
「右側が特に痛いんです。真ん中も痛いんです。」
もう聞いただけで、院長はすぐにいつもの前のももに鍼を刺す。
この治療を20分〜30分やったのち様子をみると「だいぶ歩けるようになりました。」
院長「明日もう一回来るともっと歩けるようになる。3日目は全く普通の人になるからね。」
こんな腰の患者さんが最近多い。
【2020/08/05 15:46 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
山口県から来た患者さん
山口県から来た患者さん。
3人で車に乗って来て、途中で一泊し
「どういう関係なの?」と聞いたら
「弟が運転して、義理の弟も一緒にきました。」
「疲れたでしょう?どこが悪いの?」
「18歳の時にスキーで転んで、両手足がしびれちゃって、今55歳になりますが、去年の12月手の痺れがひどいので、病院に行ったら『これはひどくなったら大変だから、手術しましょう。』首の骨を手術しました。
ところが、良くなると思ったら左の腕と足、特に足に力がなくなっちゃって杖になっちゃって、将来が不安になっちゃって参りました。」
「そうだよね、手術しないともっと悪くなると言われたら、手術するよね。しかし力がなくなっちゃったっていうのは酷いね。」
院長は脈を取ったり、手足の気の流れを調べたり、最後には頚椎を鍼で修理しないと治らないだろう、と思いながら、もしかして経絡の気の通りが良い人は、普通のツボ療法で少し改善するかも。と思いながらしかし変化は無い。
やっぱり頚椎。頚椎の4.5を中心に修理。
院長は治療しながら
”お医者さんは思ったような手術をやったんだろうな。
だけどこの人、非常に気の巡りの良い体。
こういう人は手術すると後遺症が残るんだよね。
もともと自然の生命力の強い人なんだよ。だから薬とか手術に弱いんだよな。”
55年の院長の経験。
頚椎の修理後、少し歩いてもらう。
「左足はちょっと軽くなったような感じがします。」
「明日、明後日とまた予約が入っているよね?
結局のところこれ、少し時間はかかると思うけど回復すると思うよ。将来不安だもんね。今55歳だもんね。
仕事もできないし、ちょっとずつ、ちょっとずつだけど良くなるよ。」
その院長の言葉にポロポロ涙を流していた。
付き添いの2人も長い道中疲れきったのだろう。待合室でぐったり。
こんな思いで六本木までたどり着く患者さんが沢山おいでになる。
「治して初めて鍼治療。理屈なんか言ってられない。きた患者さんを命懸けで治す。
長い臨床をしていると、理屈抜きに治してあげたい!と言う思いが日に日に強くなる。」と院長は言っていました。
【2020/08/05 15:30 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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