山口県から男性3人で10時間かけて六本木に到着。
18歳の時スキーで転んで、手足がしびれるようになり、55歳になって左腕、左足のしびれがひどくなったため手術。
治るかと思ったら手足が思うように動かなくなり、片手で杖をつかないと歩けない。
階段は踏み外すのが怖いので新幹線にも乗れず、優しい弟、そして義理の弟さんが付き添い、コロナで大変な東京に4日間も滞在し、どうにか少しでも足が踏ん張れるよう、指先が動くようそんな思いで治療に来られた。
その間、院長は、優しい弟さんたちの思い、このままだと老後心配だと言う患者さん。
院長が「必ず治してあげるよ!将来は明るいよ!」
この言葉に涙を浮かべられ4日間の治療を終え帰っていった。
昨日、その山口県の患者さんから当院に電話があり「無事につきました。足がすごく軽くなったんです。またしばらく様子を見て必ずお伺いします。」
いやぁ嬉しい電話だった。少しでも良くなってくれてよかった。しかし問題はこれからだ。
でもこういう電話は嬉しいなぁ。

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