今日、患者さんスタッフの前で院長がこんなことを 言っていました。
私(院長)の鍼は江戸時代の義理人情を基にした人間川井健董なんですよ。
鍼師の前に川井健董と言う人間を打ち出しているんです。
江戸時代に存在したかしないかわからないような、
頼まれれば嫌とは言えない。
泣いていればどんなことをしても助けたい。
そんな人間が鍼の先生になった、そんなような男です。だから普通の鍼師には到底想像できないような技術を超えた人間川井健董を生き抜いているんです。
そんな話を院長がとめどもなく話しているが、私達スタッフは笑って聞いていたのですが患者さんの目を見たら急に笑えなくなって“院長は心の底を酒に任せて正直に言っているんだな。”
心の中はいつもそんな感じで真剣勝負で患者さんと向き合っているのを感じた今日の酒席でした。
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