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【2018/08/15 10:15 】 |
1月25日
詳しい問診が治療の命

病院で脊柱間狭窄症と言われ、足を引きずって来た72歳男性。
うちの院長は医者がMRIを撮って『これは脊柱管狭窄症ですよ。痛いなら痛み止めを出しますね。それでも痛みが堪えられなくなったら手術しましょう』そんなやりとりがあったんだな、と想像して院長の詳しい問診が始まります。

院長「どんな格好をすると痛いの?」
患者「寝返りと歩く時に両足が痛いんです」
院長「どっちの方が痛いの?」
患者「右足の方が痛いかなぁ」
院長「じゃ、寝返りをしてみましょう。寝返りをした時はどこが痛くてどっちが痛いの?」
患者「お尻の下が同じくらいです」
院長「先程は右って言ってたよね。じゃあ常時痛いのは右で、寝返りをした時は両方痛いんだね」

院長の問診は限りなく続きます。患者さんも少ししらけ気味。

院長「この問診が大事なんだ。これ、脊柱管もあるけど、今出ているのは両方の股関節だね。右のほうがちょっと悪いね」

そこから院長はうつ伏せのまま前モモにハリを打って、ハリを刺したまま運動させます。
患者さんの、病院で脊柱管って言ってるのに何が股関節かな、というような怪訝な表情を院長は見ながら、

院長「そのうち結果が出れば、わたし院長の言ったことがよくわかるよ」
ハリを抜いて
院長「さあ歩いてみて、寝返りしてみて」
患者「あれ?全然痛くない!」
院長「確かに脊柱管もあるけど、今の症状は股関節だってわかりましたね。脊柱管の症状が出てきた時はそっちの治療もしますよ」

院長の毎日毎日の詳しい問診は患者さんが嫌気がさすほど丹念に聞く、これが治療の極意だという。

院長が「毎日考えて感じないと損だよ」といつも言っていますが、病院の診断にとらわれず、問診でも細かく何度も聞いて、患者さんの普段の生活もイメージして悪いところを特定していく院長の姿に、毎日毎日のイメージの積み重ねやアンテナ高く感じていくことが、患者さんを治すことに生きていくんだなと改めてよく分かりました。
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