「私、指先が紫になっちゃって、病院へ行ったら『これは血流障害だよ。』足もそうなんです。それで今日は来ました。」
川井院長「すごいもんだね。血管が細くなって血が滞っちゃってるんだね。」
「何が原因でしょうか?」
「自律神経だよ。」
またもや、院長は頚椎。頚椎を入念に。
今回は特に僧帽筋、僧帽筋の1本のラインを見つけそこに実に丁寧に、細い鍼で緩める。
患者さん「すごく体が温まってきて、手足も温まってきました。何か指先が、手も足もピリピリしてるんです。」
「きっと血が通ったんですね。明日もう1回いらっしゃい。」
次の日土曜日「紫色が無くなって血が通ってきました。もう少しで良くなるかんじです」
「だから今日来てもらったんだよ。あなたの場合、この僧帽筋が1本の筋がピーンと張って凄い交感神経が緊張しちゃって末梢血管が細くなっちゃったんだね。
最近私(院長)はパーキンソン氏病できている患者さんで『腕が痛くて痛くて、震えが止まらない』という患者さんにあなたと同じような治療をして、工事現場みたいな揺れと腕の激痛が、血管を拡げたために治ったんだ

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