VIP室に定期的に来ている患者さん。病院も経営されているとの事。
「いろんな医師に診てもらっているのだがなかなか10年も声帯が悪くて、会議でも途切れ途切れの喋り方に。自分も何とか鍼で…。」
スタッフ「院長は病院で治らない、どんなことをしても治らない、こんな人を見ると必ず治す人ですよ。」
そんな患者さんもある程度病状が落ち着いて、院長の手を見て「ずいぶん手が荒れてますね。今すごい商品を開発しているんですよ。水の成分でアルコールと同じ消毒効果があって手を荒らさない。今日それを持ってきたので院長、確かめてみてください。
その商品名は『iw-100』後で詳しく書いてあるパンフレット持ってくるね。今日はまず私にはアルコールを使わないで首の消毒、鍼の消毒、全てこれでやってみてください。もうこれは医療関係者の人だけがこれを使っているんですよ。」
アルコールが不足している当院「あぁ!これはぜひ使ってみたいですね。値段がアルコールと一緒なら。」
いろんなことを考えている人がいる。そんな人の話を聞くと院長は、こちらももっと考えて病院で治らない人をもっとどんどん治さなければ。
いつも院長は、このように感動して、自分の治療法ももっと工夫して考えて、将来につなげて困っている患者さんを助けなければ。
他の違う仕事で全然がんばっている人の話を聞いたり、見たりすると感化して発奮する。エネルギッシュになる。
私、スタッフYは「これこそが考えて感じる。どの世界でも通用することなんだなぁ、毎日なんとなく生きていられないなぁ」と心の底から生きる、と言うことを感じています。
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