川井院長と量子物理学
タイトルを見ると、いかにも難解なお話しかと思われるでしょうが、そうではありません。ここで皆様と分かち合いたいことがあるのです。
科学、ましてや最先端の量子物理学、などとは全く無縁な私ですが、5年前、川井院長に「毎日24時間の激痛状態」から救って頂いた者です。左股関節をずらして、激痛から左足が前に出ず、カニのように横歩きしかできない時期もありました。それでも手術は避けたかったので、痛みに耐えながら、杖に頼る生活をしていた頃、川井先生をご紹介頂きました。最初の一週間は毎日通い、徐々に施術の回数が減りましたが、驚くほど痛みが消えていきました。一年もたつと杖も不要となり、今では普通の歩行が難なくできます。
川井院長の施術を「神の手」と感謝しつつ、今でもメンテナンスで定期的に治療して頂いております。このお世話になった5年間、私なりに理解したことは、四六時中、院長の頭と心を占領していたのが「何とか患者さんの苦痛を取り除いてあげたい」という祈りのような真摯なお気持ちだということです。そして、そのお気持ちを素直に受け止めることで、どんな患者でも必ず回復するという信念が年月と共に強まってきたのです。
それで、昨年の暮れのことですが、ユーチューブであるアメリカの番組を聞いていました。それは、「量子物理学とヒーリング」というテーマで、欧米の著名な量子物理学者3名の座談会でした。何故そんな難解な番組を選んだのか、未だに分かりませんが、恐らく「ボケ防止に」というぐらいの軽い気持ちだったのでしょう。
物理学の難しい方程式などはとても私の頭では付いていく術もありませんでしたが、私なりにその座談会から理解できたことが衝撃的でした。つまり
・物体・個体あるいは細胞を構成する最小限単位の原子の下にさらに素粒子があって、その素粒子の中は空洞であること。
・しかし空洞でもそこでエネルギーが動いていること。
・細胞内の素粒子のエネルギーの動きは、身体中の他の素粒子にメッセージを発信していること。
・ポジティブな思考や感謝の気持ちは素粒子同士のコミュニケーションで身体中に伝わること。
・そうした感謝の気持ちで病気も治ると意識することで、病状が改善されること。
そしてその最小単位の素粒子のエネルギーは無限大の宇宙のエネルギーの動きとも呼応していること
等々です。
先ず思ったのは、先端科学が2600年前のお釈迦様の教えを証明したのか、ということでした。物体を構成する最小単位の中が空洞であるなら、「空即是色、色即是空」と仰ったお釈迦様の教えと一致します。また、ポジティブ思考や感謝の気持ちで病気や怪我を癒せるというのも古代からの教えにあります。
そして次に私なりに理解できたのが、鍼灸の世界もこの原理なのだろうということでした。そして特に川井院長の治癒能力は、量子物理学の次元・世界のレベルなのだということでした。院長の「この患者の苦痛を取り除いてあげたい」という真摯な祈願が、先生の全身の素粒子エネルギ―を一定方向に動かし、それが鍼を通して私達の体内の素粒子に伝わり、私達の体内のエネルギーも治癒する方向に動くのだろう、と。(ちなみに、こういうことは、以前から量子物理学の世界で言われてきたことのようですが、物理学的に証明する術がなかったそうです。ところが、こうした素粒子内のエネルギーの動きは、ごく最近、最新機器で測定できるようになったそうです。)
川井院長は、今では私にとって「神の手を持った量子物理学の世界の救い主」です。心から尊敬し感謝しております。
*ちなみにこの方は当院の英語版ホームページを製作してくれた方です。

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