昨日の、スタッフの誕生日祝い。野外の風通しの良い空間の中で、院長が縁についてはなしをしていた。
1番年上の受付は74歳になる。
次、今年60歳になる40年以上いるスタッフT。
仙台から来た12年目のスタッフA。
札幌から来た今年入ったばかりの新人スタッフR。
院長の息子さんD。
今、姫路で出産のために休んでるスタッフYは出席出来なかったが
院長「不思議な縁でみんなが集まってくる。人生って面白いものだ。歳も違う、生まれたところも違う、そんな人たちが六本木の川井鍼灸院に縁があって勤めている。
鍼と言う職業を通じて、みんなが集まってきた。
いろんな鍼灸院がある中で、私が1番大事にしているのは、『鍼師である前に、人間として!』を強く打ち出している。
鍼を教えるのではなく、院長の助手をして覚えればいい。
一番大事なのは人間性だ。
悪いことをしない、嘘をつかない、心からありがとうございますと言える純な心を持てること。」
これを毎日、口酸っぱくして言っている。
「技術はそういう心持ちになれば全て覚えられる。」
そんな話をしながら、そよ風がふっと吹いて「あぁ気持ちいいなぁ」と話が途切れるが、院長はそよ風と、人生と、不思議な縁でお酒もまわり気持ちよさそう。
「人生縁を大事にしていこう。」
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