二人の親友とガン
19歳と20歳(親友N 君)。青山で二人で開業し、のちに彼は22歳でハワイで開業したいとのこと。横須賀から船でハワイへ。
それを私は見送りし、若いってすごいことだなぁ夢がたくさん膨らんで船の出るのを見送りながらなんだか寂しいような不思議な感覚でいたものだ。
そのN君が50歳の時、大腸にガンが出来て肝臓にも転移している。
「どこか日本でいい病院があったら紹介してほしい、川井君が色んなことの保証人になってほしい。」
快く引き受けたが、日本の病院で調べたところ、末期でどうしようもないとのこと。
「川井君、どうせ死ぬならハワイに帰って妻と子供に看取られて死にたい」
とのこと。なんてガンは残酷なんだ。唖然…。
また19歳に話は戻るが、1年後に原宿に分院を作った。その分院長に秩父のI君。このきっかけで彼とは永遠のお付き合いとなり、よく六本木で鍼灸談義をかわし、人生の中で一番色濃くお付き合いをしていた。
そんな中で、3年ほど彼とお互いに忙しく会わない時があった。元気でいるのかなと思い電話をすると、声を発するのが苦しそう、よく聞き取れない。顎にガンが出来たとのこと。
もう流動食以外食べられないし、お酒も飲めない
唖然、この男もガンにやられたか。命を食い止めることは出来たが、なんでこんなに周りの人にガンが多い?
私はそれ以来、免疫と鍼とガン、これが脳裏に離れず、大事な友や身内を奪うガンに鍼1本でどんなことしても技術を積み重ねて積み重ねて、どうにか治らないものかと頭の中はそればかり。
こんなに薬医療が発達しているのに、どんどんガンで死んでいく人が多すぎる。免疫、ガン、鍼治療、鍼術でガンの患者は救えるか、これが一生の私のテーマです。
こないだ来た患者さん、膀胱炎で薬が効かなく検査をすると380という高い数値が下がらない。なんとこの患者さん、1か月前に考え出した頸椎のピンポイント治療で3,3まで数字が下がったんです!
患者さんいわく、「それも先生、1回でですよ!」
10年以上も重症のアトピーの患者さん、かゆくてかゆくて眠れない。この患者さん、「私は何をやってもなおらないのです。」
そんな患者さん1回の治療で「かゆみがかなりとれて肌もきれいになってきました!」と大喜び。
これはいける!もしかするとガンの治療に繋がるかも。私の心がこれは面白い!なにか起きる気がする。根気よく積み重ねて自律神経と免疫鍼治療、今までにないことが起きる予感がしています。

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