「腎虚について院長の考え方を聞きたいのですが。」
院長「自分自身のことでいうと面白いんだよね。
若き頃から、精力的に、エネルギッシュに『腎実だ!肝実だ!(精気みなぎる事を言う)』と人に言われながら生きてるのだが、最近、歳なのかな?時々脈をみながら“あぁ、腎虚というのが自分の体を通じてわかるな”やっぱり精力が衰え、若き日の精力的な思いが失われてきた今、若き日に脈診の達人の先生に肝実だ腎実だといわれ、最近東洋医学の虚実というものがしみじみ分かってきた。
やっぱり自分の体で感じることが1番勉強だなぁ。これからは素霊先生が言われる『古典に帰れ』という意味が鍼の臨床を通じて、自分の体を通じて分かってきて、この歳になってより深く、東洋医学の素晴らしさを感じるようになった。」
