院長「世の中全て理論的に説明できることばっかりないよね。この間来た美容師さん、急に腕が全くあがらなくなっちゃって、腕も顔も麻痺しちゃって、病院でいくらいろんな検査しても筋電図も異常なし。ただ一生懸命説明はするんだけどその説明が治らない説明だけ。患者さんはただがっくりするだけ。
あのめまいの患者さん。大学病院の先生達はみんなただ黒目を見て『これは耳石に間違いない』どこの大学病院もそれだけ。みんなしっかりした治んない理屈を言うけど世の中全て理屈通りにはいかないことが多い。」
だから院長は「感性が重要なんだ。特に鍼は年数を積み重ねると手が自然に悪いところに届く。訓練されるとイメージとか、そう言うことが本当に分かるようになるんだよ。」
そして院長は我々スタッフに毎日のように「飽きずに積み重ね、そして満足せずに考えて感じて、そんな一生を送るとなにかが見えてくるよ。」

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