48歳男性「色んな鍼治療をうけたのですが、いつも内臓が重くて、倦怠感があって疲れが取れません。」
院長はしっかり脈をみる「どこ行っても虚と言われているの?あなたは虚ではないよ。
今の仕事が合わないだけじゃないの?
いつも上司に気を遣って、気を遣って、それでクタクタ。あなたはもともと元気な人なんだよ。一番良いのは仕事を変えることだ。」
「こんなコロナの世の中、仕事を変えたら大変ですよ。」
「それはそうだ。しかしね、私の友人N君のお母さん。私が若い頃、N君の所に行くと、私が好きな餃子をしょっちゅう作ってくれる。
いつもお母さん、膝が痛い、腰が痛い、と元気がない。
そのお母さん、それから30年後、78歳になっていた。
びっくりしたのは、派手な洋服を着て、お化粧バッチリ。
『川井さん!私、今仕事をやっているのよ!』『ふーん、ずいぶん30年前とは違いますね。』言葉遣いも違う人みたい。
ご主人にずっと押さえつけられて生きてきたのでしょう。
その押さえつけられていたのがなくなったら、大空を羽ばたく鳥のように元気になってしまった。
人間心が変わると体も変わるものだな。体の調子もすこぶる良いと言う。
だから本当なら合わない仕事はやめ、合わない人とは縁を切り、元々エネルギーのある人は押さえつけられていたものが外れると元気になるものだよ。」
そんな話をしながら「どこへ行っても治らないと言う事はあなたも頸椎捻挫を起こしていると言うことだ。心当たりがあるでしょ。」
何しろ元気が出ない人、調子が悪い人、院長は頸椎に異常あり、頸椎の異常を治してみんなを元気にしています。
