すごい落ち込んだ患者さんが来院された。
「昨日病院に行ったら帯状疱疹だと言われ、耳が痛くて頭のてっぺんが痛くて耳が聞こえにくいんです。おまけに顔も麻痺が始まってきて…」
こんな患者さんに対して院長は
『いつからその症状が出た?』
「昨日からです」
『早く来てもらって良かった!そのまま入院していたら大変だったね。他の患者さんにも、入院せずに薬だけもらって鍼に通うとすごい勢いで治るよって言ってるんだ』
院長は55年の経験の中で、いつもすべての病気はなるべく早い時期に来ると効果抜群なんだよと言っています
いま来ているパーキンソン氏病になりたての患者さんにも
『早く来て良かった!固まっちゃうと鍼で効かなくなっちゃうんだよね。何しろ色んな患者さんに、病院に行って難病らしいと告げられたら、すぐに当院に飛んできてもらいたいんだよね。鍼で効くよ。』
『しかしあなたは耳にも来てるし耳も痛いし、顔も麻痺がきてるし、だいぶ精神的に落ち込んでしまったでしょうけど、全て治るよ!』
スタッフ、これは帯状疱疹の水疱が耳介・外耳道に生じ、顔面神経麻痺、内耳神経症状(難聴・めまい)を伴うものだそうで、病院ではなかなか難しいということを調べて院長にすぐ報告。
院長はそれをふまえて、患者さんに完璧に治してあげると断言していました。
1週間毎日治療し、耳のつまりも良くなり、全然動かなかった顔も少し動くようになって、今はすごく笑顔をとりもどして、
あとは時間の問題で治るよと院長は言っていました。

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