ある鍼灸師が院長に相談
「私は気功の先生にこの10年心酔して研修会に良く出ていました。噂ではこの先生の所は海外からも沢山患者さんが来るとのこと。ある時、先生と親しくなり「治療院に見学にいらっしゃい」と。
この先生、患者さんに「左脳がちょっとこっちに歪んでますね」とか何か体の弱ったワンちゃんを抱えてきた患者さんとか、色んな患者さんが来ているんだな…その中で70代女性の患者さん。
「先生!私腰がまだ全然良くなってないんで、帰るに帰れません!」
その時先生のツレない一言。きっとひっきりなしに患者さんが来たせいもあったのでしょう。
「あなたはだいぶ悪いから治らないよ。病院でも行きなさい」
それ以来、あーこの人本物じゃあないな!と目が覚めたのです。」
院長『あなたは本物、偽物がわかっただけでもいい勉強になったんじゃないの?まあ、鍼治療も含めて全てのものが急性病に対処できないと、慢性病を専門で治してる人は本物かわからないよね。今回、本物というものはどういうものか分かっただけでも勉強になったんじゃないの』

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