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1月6日土曜日、溢れるほどの患者さんが休み明けの川井鍼灸院に訪れ、受付は必死の思いで「今日は休み明けで満員で…すみません。」
そんなこんなで、治療室も夜9時まで患者さんで溢れていました。院長は「いいか、こんなに長く6日間も休んだから、患者さんが一気に来られたけどそれはありがたいことだよ。みんな、あぁ今日は疲れた。大変だった。それだけを感じるんじゃなくて、気力・体力・知力を使って臨床経験がこんなにつめる鍼灸院はないんだよ。」 そして院長はスタッフの前で 「何しろ1番大切なのは、私が31歳の頃、腰の椎間板ヘルニアで坐骨神経痛を患っている患者さんが治せなくって、その患者さんに『院長、3日間来たけど治らないから他へ行きます』私はこの歳になっても、いつもこの言葉が耳から離れないで、治せない患者さんにあたって、苦労して苦労して、この患者さんを救える人がいたら土下座してでも教わりたい!そんな境地に俺はなった。それが大事なんだよ。 私、院長があなた方にこの技術を全て手取り足取り教えるけど、あなた方がこの教わった技術を深く感じて感謝できれば、血となり肉となって将来につながっていくんだよ。何しろ、今若い時に苦労して苦労して、有頂天にならず自分を戒めて、どこへ行っても治らない人が沢山いるんだから院長と共に『あぁ今日は本当にお疲れ様でした。凄くいい勉強になりました。』と心から言えたら、きっと将来、世界中の困った人達を助けられる立派な鍼灸師になれると思うよ。 今日は疲れたと思うけど、心からありがとうございます!と感謝できる純な人間になりなさい。」 PR |
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