院長が時々「あなたのおばあちゃん、おじいちゃん、100歳くらいまで生きてるでしょ?」と患者さんに尋ねる。
今日の患者さんも、あんなに激痛で来て、病院では『腰の椎間板ヘルニアです。』
土曜日に来たときには「いやぁ昨日までは激痛だったんですけど今日はだいぶおさまっているんです。」
川井院長「痛いところはどこ?これ椎間板ヘルニアの症状じゃないぞ。股関節だぞ。何しろ来週もう1回らっしゃい。」
それが今日。
「今日2回目ですけど痛みが全然なくなっちゃったんです。」
「痛くないのによく来たね。」
「強いて言えば右の股関節が固い感じです。」
「じゃぁ今日はそれを治しておこう。」
院長の鍼はたったの1本。
「今どう?」
「全然硬さも何もなくなっちゃいました。」
「あなたのおじいちゃんおばあちゃんはやっぱり100歳くらいまで生きていたでしょう?
「100歳超えてました。」
「長寿遺伝子があなたにも伝わっているんだよ。あなたを見ているとすごい洗練された素晴らしい魂を感じるなぁ。
あなたのことを紹介してくれたKさん。
あの人は運勢がすごいなぁ。」
「僕の先輩です。私よりずっとすごい運勢なんです。」
「そうでしょ?12月にお店を売って、なんだか先を見通すような力を持っている人だね。
今は生活に余裕を持って暮らしているよね。ただ首が痛いのでうちに週1回は治療に来ているけど。」
いろんな患者さんをみるけど、人によって、体の中に流れている気、それとか何か魂を感じて、55年患者さんの体をみて、すごい思ってもみないような力を持っている人がいるんだなぁ。

PR