衛生面に繊細で神経質な院長。スタッフを怒鳴り飛ばしながら「このコロナウイルス、普通のアルコール濃度じゃ死なないから全員で一番最適なアルコール度数を探せ!調べに調べて世界中の学者がいっている文献を探して報告しなさい!
何しろ鍼の消毒は惜しむな。容器満杯にアルコールを入れなさい。そしてしっかり鍼の鍼体は脱脂綿で拭って完璧を尽くしなさい。
自分の手もしっかり手洗いした後、アルコールで消毒するんだ。
このコロナウイルスは1年以上続くぞ。
このコロナウイルスが起きる前から院長は他の鍼灸院が経費節約のためにほんの少々の消毒をやっているときに10倍、20倍のアルコールをじゃぶじゃぶ使って、手洗いはもう手の皮が剥けるんじゃないかというくらい洗って、その後、アルコールで徹底消毒。
肌が弱い人にはマキロン。
治療室の換気も、正面のドアも開け、すべての窓を開け、外より涼しい状態。
暑いとクーラーをつけ常に換気に心がけている。
これは今始まったことでは無い。万全を尽くす。最善を尽くす。
治療においても全て最善を尽くす。
油断は禁物。
患者さんを大事にしない人はやめてもらいたい。
そのくらいの院長の厳しい姿勢。
院長の治療や衛生面に対する姿勢は神経質なのではなく今、常識になったと思う。
「私が神経質なのではなく、みんな油断するなと言うことだ」と呟いていました。

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