昨日、面接した若き鍼灸学生に対してのメール
あなたは青春まっさかりなんですよ。
鍼灸学校に3年。この3年が重要なんです。この3年でほぼ鍼灸人生は決まります。
私はどこに行っても治らない人を治せる鍼灸師になりたい!首の骨が悪くても、腰の骨が悪くても、ガンでもパーキンソンでも難病でもアトピーでも、何しろ病院で治らないものを治したい!というような気持ちで長年やってきたので、いま来ている患者さんは不思議なことにそのような患者さんが毎日来院されています。
今、私は70代。鍼術に対しての思いは20歳の頃よりもっと心が燃えています。今が本当の青春です。
あなたも考えて感じて、感性豊かになりましょう。そして自ら苦労を買ってでて、鍼治療とは関係ないんじゃないかなと思うような理不尽なことがありますが、不平不満も言わずにやることが、あなたの将来を神様仏様が照らしてくれます。あなたの道筋がくっきり見えてきて、これは本腰を入れて積み重ねていこう、院長と一体になってどこへ行っても治らない人を命を削ってでも治したい!とこの気が大事なのです。
人間、気です。情熱です。人情です。純な心です。鍼の技術は自然に身につくものです
根気よく、粘り強く、一流の鍼師を目指して“素晴らしい鍼の技術者になるぞ”という信念を毎日持ち続けてください。
院長はこのような気持ちであなたに接しようと思っています。
もし、私と一体になって患者さんに当たろうと思うなら、川井鍼灸院で命がけで治療にあたりましょう。

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