今、前橋からきている50代女性。5年前病院で「特に右股関節はすぐ手術しなければ!」と何度も説得され、左の股関節も「そのうち手術しないとね。」
しかしこの患者さん、相当な信念の持ち主なのだろう。
お医者さんに「手術はしたくない。」
そして川井院長「1週間に1回は来て治療すればこのまま手術しないで今の仕事も続けられますよ。」
そんな話を5年前私、スタッフは聞いていてこんなに前かがみでご主人に手を引かれてきた患者さん。本当に鍼で治るのだろうか?
そして現在、その間、無理をして痛みが強くなったこともあった。
しかし、院長の言葉を信頼して通ってくれている姿をみて“どんなに酷くてもどうしても手術したくないと言う心”
川井院長「どんなことをしてもあなたが手術したくないと言うなら治しましょう。」
私、スタッフは5年間それを見ていて、適切な治療を行えば骨も活性し関節も活性し治っていくんだな、ということを、現実に患者さんの笑顔を見て実感した。
鍼治療で治っていく患者さんの姿を見て鍼師として将来を少し不安に思っていた私がいろんな病気に対処できる鍼治療に今、前より夢を膨らませて希望に向かって生きています。
これから鍼の学校を卒業する若い人、
これから鍼の先生なろうと思う若い人、この仕事で本物になると自分自身、心豊かに生きられますよ。
と、私は若い人たちにエールを送ります。

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