本日、月曜日。当院は日・月と連休です。
今日はスタッフの誕生日祝いで、院長は野外でそよ風の中、ワインをスタッフと飲みながら少し静かめに歓談しています。
大声を出さないで静かな誕生日をお祝いしましょう。
その中で休診と知らない患者さんからひっきりなしに電話が入る。
その中に日本を代表するトップクラスの人からの電話。
何度も「腰痛なので今日どうしても治療してほしい。」とのこと。
受付「今日は休みなんですよ。明日ならどんな時間でも院長が時間を作りますので。」
「分りました!」
4〜5時間した後また電話。
きっと急な腰痛でいろんな紹介で他に行ったけど治らないのでしょう。
明日の予約の時間を受付がしっかり確認し、院長に告げる。
この患者さんはもう院長のところに20年来ている患者さん。どんな患者さんでも治らないといろんな紹介でいろんなところに行く。
しかし院長は「どこへ行っても治らなかったら来てください。」
そして患者さんは院長の時間に合わせ、必ず治す院長のもとに来る。
私スタッフは思うんです。
ガミガミ怒られたり、バカ!と怒られたりして、この激しい院長のもとにこうやって患者さんが沢山来るのは治すからなんだな。
「治すことこそが親切なんだ!素晴らしい人間だ」と怒鳴っている院長。治すこと以外何も考えない。今日、改めて感じました。
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