患者さん「院長は手取り足取りみんな技術を教えちゃってますけど、全部教えちゃって良いんですか?
というのはテレビに出ていた日本料理の料理長さん。ナンバー2が育ってきて、そこの料理屋の景気が悪くなったため、給料の高い料理長を首にして、ほぼ料理長の技術を覚えたナンバー2を料理屋存続のために1番上の料理長にもっていって今でも店が続いていますが。」
院長「それはその料理長さんが天狗になっちゃたんじゃないかな。」
「その料理長さん面白いんですよ『みんな技術を教えなければ良かった』って泣いているんです。」
だから人間天狗になっちゃうと進化が止まるでしょ。まず不況になってもお客様が来るようにまず料理長自ら、進化して進化して、弟子が覚えたと思った頃には新しい技術を開発していく。
それが全てうまくいく事ですよ。
私は限りなく進化している。なぜなら、若い頃と同じで切羽詰まっている。
弟子にどんどん教えて、自分はその先にいく事です。これが料理屋も鍼灸院も生き残るコツです。」

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