80代90代の患者さん
77歳の時介護士の付き添いで来られた脊柱管狭窄症の女性。
なにか気持ちも弱り、体も弱り、おまけに足に激痛。院長“この人は続くだろうか?”
『あなたは気持ちだよ!気持ちがしっかりしたら必ず治るし元気になる!』
院長の気持ちが通じたのか、症状は良くなり80代の時は山登りにも挑戦し、今90代でも元気になっている。人間気持ちだなぁ。
90代から娘さんに連れて来られた患者さん。
「院長、こんなに長生きして娘に迷惑かけちゃって…」
と95歳になったおばあちゃんは泣きながら院長に言う。
『あなたも娘を子供の頃からお世話してきたんだから、今は娘に気兼ねなくお世話になって、心から有難うございますと言えば良いんだよ』
そのおばあちゃん、1ヶ月前までおいでになっていましたが、安らかに眠るように亡くなったという。
今もたくさんの80代の方がおみえになる。
『長生きするということは大変なことだ。気持ちをしっかりすれば、鍼で治るんだよ。気持ちを強く持っていれば、鍼治療すると痛みも体の弱ったのも治るんだよ。寿命を全うしよう!』
と年をとった患者さんに気持ちを強く持てと院長は心から呼びかける。
『子供達やお孫さんが応援してくれているのだから、年齢に負けないで頑張ろう!』

PR