変形性脊椎症、病院でブロック注射をやり副腎皮質も投与し、病院ではお手上げ状態。
当院で治療を始めて土曜日で15回目。院長は少し良くなってきたので、「僧帽筋の付近の鍼をポイントを少し変えましょう」
先週までのこの患者さんは先行きのわからない痛みのためにうつ状態。今週は痛みがやっと落ち着いて、変形も少し良くなった感じ。もう一息ということで、院長が僧帽筋に打っている鍼をスタッフにもう少し髪の毛ぐらいな筋繊維を見つけてその線上に30本打つように指示し、院長が再び現れ何回も確認したあと患者さんは楽になってすごい笑顔になり、本当にピンポイントの大切さがすごくわかりました。
この患者さんの治療で少し成長した感じがあって、昨日院長にご馳走になったカツオ・ウナギ・タン、そして少量のアルコールがすごくおいしく感じられた夜でした。

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