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【2025/04/21 20:57 】 |
誕生日を迎えて
今日、びっくりしたんだけど、すっかり歳を忘れていたんだけど、凄い歳にになったんだよな、73歳!8月19日、誕生日なんだよね。
今日1人でワインを飲みながら野外のイタリアンレストランで誕生日。
付き添いのスタッフT君がいるけど、日本語しゃべれないので困っている。
スタッフT「何か思い出残ることありますか?」
「中学生の頃かな、野球をやっていて、頭を打ち、目を悪くして東大病院に入院したあと、村の相撲大会があり、私の家は酒屋をやっているのだが、そこにお酒の配達をしろと言うので相撲大会の会場にお酒を五升を運んだ。
当時不良だった私は喧嘩が強かったので『5人抜きの相撲に出てみろ!』と、パンツ1丁にされ、まわしをしめられ土俵に上った。
相手は毛むくじゃらの男。柔道三段だという。勝てるわけがない。私は14歳だぞ。
まだ病み上がり。でもいざとなると堂々としている。体重もなんと58キロ。相手は100キロ。
目の前でねこだましをして右上手。そのまま上手投げ。勝ち!
私は相手の腹の上に乗っかっていた。どうなっている?勝ったのか?
この勢いは止まらない。20代30代の強そうな男達が出てくる。
でも調子に乗ると私は力以上のことを発揮する。とうとう、あっという間に5人抜き。5人抜くと、酒5升。
家に持って帰ったら、配達したお酒がお金を貰ってまた戻ってきた。親孝行息子だ!と近所の人に言われた。
そんなことを今日はスタッフTに話しながらワインを飲んでいて誕生日おめでとうございますと言われて、
今日はちょっとホラを吹いてみたかったかな。」
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【2020/09/04 14:38 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
リスク
脊椎専門の整形の先生の奥様
「頸椎のヘルニアで、手が痺れて腕が切り取りたいほど痛いんです。」
その奥様に川井院長『どうしてご主人に手術してもらわなかったんですか?』
「やっぱり、身内は手術したくないんでしょうかね、私も手術はしたくありません。」
川井先生は腰でも首でも手術したくない人はいらっしゃい。
なんと腰専門のそれも椎間板ヘルニア専門の先生も当院においでになり『普通の人は首なんて手術したくないんじゃないかな?
こわいよー、どう考えたってリスクが大きいよ。
当院にくれば、そんな首の異常も鍼で55年、院長が積み重ねた治療法でみんな治る。鍼はクセもないしこれで治るのが1番いいよね。』と院長も話しているくらい安心安全なんです。
だから、専門医の奥さんも逆にご主人に勧められて来ています。
そんな治療室でスタッフRは最近お粗末ながらやっとすごい治療法を教わっているんだな。
だからお医者さんまで患者さんとして来ちゃうんだ。
鍼灸の先生も患者さんとしてたくさんきているんだな。
この夏休み中、すごい治療法を勉強しているんだ。という自覚がでてきて、将来に向かって夢ができ、自分なりに心が充実しています。

【2020/09/04 14:37 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
魚アレルギー
病は気からと院長はいつも言っています。
スタッフ「私は、北海道の小樽に近いところに今年の3月まで住んでいたんですが、海産物がすごく美味しくて家族はみんなお刺身が大好きなんです。
私は子供の頃、生のお魚を食べてアレルギーで皮膚に湿疹が出たので、それ以来食べれなくなって、、、
でも、20歳になってからお刺身に挑戦して少しは食べれるようになったんですが、川井鍼灸院に入ってから院長はすごくマグロとかボタンエビとかフグとか、すごくいつも美味しそうに話をするんです。
『なんだ、あなたは食べられないのか。それは残念だね。』
でも、院長がいつも患者さんとお話しをしていたり、どういうわけか食べたいな、そんな気持ちになって。
今故郷にいるんですが、母とホタテも食べれるし、サーモンも食べれるし、すごくそれも美味しいんです。
やっぱり、お刺身がダメという意識が院長の話を聞いていて、そう思い込んでた自分がいつのまにか消えていたんです。
院長は患者さんにも、そういう風に色んな健康になるように導くんです。
鍼だけじゃなくて、徐々に自分で治そうという気にさせるんです。
私は知らない間にそういうアレルギーが治ってしまいました。
やっぱり鍼だけじゃなくて、なにか患者さんの心と身体を一体になろうというのが少しずつわかってきました。
お刺身がとても美味しかったんです。
これからはお肉だけじゃなくて、健康そのものになりました。」

【2020/09/04 14:35 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
不思議な治療
ある鍼灸師の質問「私は古典に則った経絡を中心にした鍼治療をやり、日本中の研究会に出席しています。
そして、時々日本中の有名な先生の所で患者として治療受けています。
古典を中心とした鍼の先生は皆さん、脈を一生懸命みて、腹診を丁寧に行い、顔とか手足に鍼を打ち、脈の変化を何回も見直しています。
川井先生は時々脈を何分もずーっとみていることがありますが、腹診とかはあまりいたしませんね。」
川井院長「私の仲間は皆さん、脈を見たり腹診をしっかりしたり、舌の舌診をしたり、基本にのっとって治療しているよね。
今から30年位前の話かな、ある大手電機メーカーの誰でも知っている社長さんの治療をやっていた有名な鍼の先生。
川井鍼灸院の常連の患者さんが、腰痛で困っていたので、その鍼灸院に治療を受けに行ったところ腰が痛いと言った私に鍼を打っているのかな?打っていないのかな?
何も感じない鍼を打ってそのまま寝かされ、それでなかなか痛みが取れなかったため、また川井鍼灸院に来られ
「これは椎間板ヘルニアだよ!腰からお尻、足にも痛みがきているでしょう。浅い鍼じゃ治らないよね。」
その後、病院へ行ったらやっぱり椎間板ヘルニアだと診断され、十数回、鍼治療したのち「今は普通に痛みが取れたんです。あの先生の鍼はいったい何だったんですか?」と尋ねられた。
川井院長「あーあれはね、脈とかを重要視している古典の経絡治療と言う治療なんですよ。あれはあれでいいんじゃないですか?私は経絡治療もやるけど、何でも屋なんです。
どこ行っても治らない人いらっしゃい!と言っている治療家なので、鍼を1本しか打たないこともあるし浅い鍼もあるし、たくさん打つこともあるし、きた患者さんは全て、どんな病気でも治して帰そう、というのが川井式鍼術なんです。
人によって違っていいんです。私の仲間も、古典を重要視してそのような治療を行っていますよ。私は古典も重要視していますけど、どこに行っても治らない人を治すことを1番重要視しているんです。
人それぞれ考え方も違うし、治療法も違うし、それでいいんじゃないですか?
人を批判するつもりはないけど、私は独創的な治療法を川井式鍼灸術として作り出したので、逆に私の治療を不思議な治療だな!と感じる人もいるんじゃないでしょうか?治ればいいんです。」
【2020/09/04 14:34 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
渡哲也さんとの思い出
昨日テレビを見ていたら、故渡哲也さんの元気な頃の映像が出てきて、いろんな方がコメントをして泣いている。
そんな姿を見てなんだかこちらも涙が出てきた。
今から10年位前だったかな、六本木の行きつけの天ぷら屋さん。
私(院長)がガラス戸を開けたら、名前は言えないんだけれど当院の患者さんで大女優のSさん。
「あら、先生!」と入口のところまで来た。誰だろうこの人?私は目が悪いので近くに行かないとわからなかった。
そんなことで席に案内されたら、なんと渡哲也さんの隣。
うーんなんだか初めて会ったような感じじゃないんだよな。
実に心が優しくて、私にいろんな話をする。
特に印象に残ったのが故石原裕次郎さんとの出会い。
初めて撮影所に行った時に、いろんな俳優さんに挨拶をした中で、裕次郎さんだけは立って「よろしく!頑張れよ!」と握手してくれた。
初対面なのに気さくな人だな。
2時間ほどいろいろな話をした中で、なんて人間がきちんとしている人だろう。
そんな印象が10年ずーっとあって、画面見た瞬間に涙が出たんだろうな。
やっぱり心がある人だったんだなぁ。人間が立派だったんだなぁ。
私もこんな一生を送ろう。

【2020/09/04 14:31 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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