昨日来られた患者さんの小学校2年生の男の子。
「しばらくずっと治ってたんですが、4月からまた症状が強く出てきちゃって、病院に行ってお薬をもらったんですけど、副作用で身体が太ってきたんです。」
病院のお薬では効かないという人達が大勢やってくる。
院長は『難病という難病は全て首』
スタッフ「頸椎(首)ってそんなに重要なんでしょうか。」
院長『どうしようもない自律神経は頸椎を治療しないと治らない。
特に7個の骨をしっかり触診して悪い箇所を見つける。
まぁ、頸椎の修理だな。簡単なこと言うと捻挫なんだよ。
その捻挫状態の首を治してあげると血流が回復するんじゃないかな。つまり交感神経の緊張が緩むんだよな。
あの小学校2年生の子はセロトニンが出て、不安感がなくなるからあんな大声出したり、飛び上がったりするのが少しずつ治るんだよ。』
「そいえば、最近は脳出血の半身不随できている方が多いですよね。あとは、めまい。あんな病院で大教授が、真剣に取り組んでも治らないめまいを院長は首で治しちゃいますよね。
火曜日も来られる、咽頭がんの放射線の副作用でお肉を食べても、どんなに美味しいものを食べても味気がない。
どこに行っても治らない人をみんな首で治していますが、私も院長のようになれますか?」
院長『積み重ねだよ。
まず、頸椎を触診しながら、どこの骨がどう傷んでるか。これはたくさんの患者さんを診ないとなかなかわからないよね。なにしろ触診、もちろん鍼治療は脈診が大事なんだよ。私の場合の脈診は、この人の精神状態はどうかな。心臓はどうかな。そんな具合で、特に経絡の虚実ばかりを見ているわけではない。脈状だ。』
それと、昨日きた患者さん。
病院に行ったら「心臓がおかしいよ。しっかり調べてみよう」院長が脈拍を見たらすごい脈。
でも、これは自律神経かもしれないね。
この人なんと、低音性難聴といわれ、院長が4回治療して治してもらったんです!と喜んでましたけど、今度は心臓ですね。
自転車を漕ぐ時に膝が痛いというので両方治してほしいとのこと。
なんと今日2回目の治療で、膝もほとんどいいという。しかし院長が脈をみると『あれ?もうよくなってるな。これはやっぱり自律神経だよ。ストレスだよ。
次いつ検査あるの?心配ないよ。
何でも頸椎で治して結果を出す。
でも、半身不随の人はそう簡単じゃないよ。
時間をかければどんな病気もよくなるんだよ。
特に、性格の素直な人は治りやすい。そして、温かい食べ物、飲み物を飲んでる人も治りやすい。鍼治療は効くよ。
なにしろ、スタッフ全員焦らないで、積み重ねてたくさんの患者さんを診るによっていろんなことがわかってくるよ。』
