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【2025/04/21 18:36 】 |
治療見学
特別に許可されて治療見学に来られた院長のDVDを購入したという鍼灸師。
「今日院長の治療を丸1日見させていただいたんですが、腰のずいぶん上の方が痛いという患者さんに、腰に打つんだろうなと思ったら大腿部の前の方にやりにくそうに鍼を打っていましたね」
院長『これがミソなんだよ。これが秘伝なんだよ。患者さんも笑いながら「すごーい!楽になっちゃった!なぜ?」と言っているよね』
「私もなぜ?とビックリしました!あと院長は素直じゃなかったりすると『あなたは治療しません』とお帰ししちゃいますよね。そして『どこに行っても治らない人を治療する。それがうちの治療室の根本なんだよね』といつも言っていますね」
院長『つまりね、どうしてウチでみんな治って次の患者さんの紹介に繋がるかというと、私は素直な人だけ治療しているからみんな治るんだよ。診て、“あぁ、この人はちょっと素直じゃないなぁ。治療を継続して来る気がないな。すごく高飛車な人だな”と感じるとそういう人は治療できませんと帰っていただくんだよね。だから来た患者さんがみんな治るっていうことは、素直でやる気のある人しかやらないってことだ。そんなことが長年やってるとしっかりわかるんですよ』
見学の鍼灸師
「ハッキリしてるんですね」
『人生はハッキリしないと駄目だよ。友達でも良い友達と付き合った方がいいんじゃないかな。やっぱり、義理人情のある人間は気分がいい。穏やかで明るい人と話しているとこちらがエネルギーを貰えるよね』
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【2020/09/08 10:53 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
難病という難病は全て首
昨日来られた患者さんの小学校2年生の男の子。
「しばらくずっと治ってたんですが、4月からまた症状が強く出てきちゃって、病院に行ってお薬をもらったんですけど、副作用で身体が太ってきたんです。」
病院のお薬では効かないという人達が大勢やってくる。
院長は『難病という難病は全て首』
スタッフ「頸椎(首)ってそんなに重要なんでしょうか。」
院長『どうしようもない自律神経は頸椎を治療しないと治らない。
特に7個の骨をしっかり触診して悪い箇所を見つける。
まぁ、頸椎の修理だな。簡単なこと言うと捻挫なんだよ。
その捻挫状態の首を治してあげると血流が回復するんじゃないかな。つまり交感神経の緊張が緩むんだよな。
あの小学校2年生の子はセロトニンが出て、不安感がなくなるからあんな大声出したり、飛び上がったりするのが少しずつ治るんだよ。』
「そいえば、最近は脳出血の半身不随できている方が多いですよね。あとは、めまい。あんな病院で大教授が、真剣に取り組んでも治らないめまいを院長は首で治しちゃいますよね。
火曜日も来られる、咽頭がんの放射線の副作用でお肉を食べても、どんなに美味しいものを食べても味気がない。
どこに行っても治らない人をみんな首で治していますが、私も院長のようになれますか?」
院長『積み重ねだよ。
まず、頸椎を触診しながら、どこの骨がどう傷んでるか。これはたくさんの患者さんを診ないとなかなかわからないよね。なにしろ触診、もちろん鍼治療は脈診が大事なんだよ。私の場合の脈診は、この人の精神状態はどうかな。心臓はどうかな。そんな具合で、特に経絡の虚実ばかりを見ているわけではない。脈状だ。』
それと、昨日きた患者さん。
病院に行ったら「心臓がおかしいよ。しっかり調べてみよう」院長が脈拍を見たらすごい脈。
でも、これは自律神経かもしれないね。
この人なんと、低音性難聴といわれ、院長が4回治療して治してもらったんです!と喜んでましたけど、今度は心臓ですね。
自転車を漕ぐ時に膝が痛いというので両方治してほしいとのこと。
なんと今日2回目の治療で、膝もほとんどいいという。しかし院長が脈をみると『あれ?もうよくなってるな。これはやっぱり自律神経だよ。ストレスだよ。
次いつ検査あるの?心配ないよ。
何でも頸椎で治して結果を出す。
でも、半身不随の人はそう簡単じゃないよ。
時間をかければどんな病気もよくなるんだよ。
特に、性格の素直な人は治りやすい。そして、温かい食べ物、飲み物を飲んでる人も治りやすい。鍼治療は効くよ。
なにしろ、スタッフ全員焦らないで、積み重ねてたくさんの患者さんを診るによっていろんなことがわかってくるよ。』
【2020/09/08 10:51 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
換気全開
玄関のドア、そして奥の窓を全開にし、ベッド7台の治療室はクーラー全開。
この35度越えの暑さにも対処できるようクーラー2台を常に全開にしている。
院長は「この時期は風通しを良くしないとだめだ。」
院長は少し離れたVIP室でいつも治療しているので35度越えの暑さで外が無風状態のときに、一般治療室が暑くて患者さんから「ちょっと暑いんですけど!」と言われたスタッフは玄関のドアの厚いカーテンを締め切った。
治療後スタッフを集めて院長こっぴどく叱りつけた「どうして考えて感じないんだ。閉めたら意味がないでしょ!
扇風機を購入するとか、こんなコロナの時期に風通しが肝心なんだ!と院長が叫んでいる。
1番はあなた方スタッフが考えて感じることができない生き方!それが問題なんだよ。治療でもどうしたらこの人は治るだろうか?夢の中でも考えて感じてそれでやっと独創的な治療法が生まれてきたんだよ。
考えて感じない人は生きていけないんだよ。
全てにおいて自分の頭で考えて感じる、いつも人の知恵を借りて生きているあなた方のなんとなく生きているそういう姿が、真面目で大人しくていい子なんだけど、こんな時代に生き残れないね。」と院長は、知恵のなさ、考えのなさ、工夫のなさに呆れて「この日、月しっかり休みなしでミーティングするように」と院長が言っていました。
【2020/09/04 14:47 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
院長の手洗い
院長の手洗いはすごい!
ゴシゴシ洗ってからまたアルコールで指先から手首、肘まで消毒している。
患者さんが帰ったあとのトイレのドアノブ、ドア全体、開け閉めするカーテン、蛇口、スリッパ。
スタッフ1人1人に厳しいチェック。
1人1人が心を込めて消毒、消毒、手洗い!
そしてこそコロナウイルス の心配がなくなる。
こういう時こそ注意深く、安心して患者さんに来てもらう。万全を尽くす!
そして、病院に行ってもどこに行っても治らない人が治ると患者さんはどんな時でも来てくれる。
換気扇は全開、空気清浄機も全開、そして窓も全開。
そよ風の吹く治療室、こんな環境の中で院長は、そよ風をイメージし、小川のせせらぎを感じ、小鳥の声を感じ、草木の香りを感じ、そんなイメージと衛生的な環境の中で今日も難病の患者さんにあたっています。
「VIP室にある葛飾北斎の絵」

【2020/09/04 14:40 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
人生、青春の門
「人生、青春の門」
当院にスタッフとしている、新人21歳。
夏休み、北海道に里帰り。
今日、4日ぶりに治療室で元気よく働いている。
若い女性は、モデルになりたい。タレントになりたい。美容関係に進みたい。
そんな中で、いつも私(院長)はこんな子も世の中にいていい。本当に青春の門だ。
これから積み重ね、積み重ね、苦労して、技術を身につける。本当の意味で手に職を。
人間、いつかは歳をとる。
その時に、積み重なった技術は裏切らない。
これからの人生、いろんなことがある。
恋愛をしてそのまま結婚する人もいれば、独身を貫く人もいる。人に裏切られて寂しい人生を送っている人もいる。
でも、積み重なった技術は裏切らない。その技術が人のためになり、自分の生活を安定させて良い一生をもたらす。
若くして、お利口な選択だと。
私はこの子の人生を、そしてもう2人、若いスタッフの人生をどうにか充実させてあげようと厳しく、愛情をもって毎日接している。
【2020/09/04 14:39 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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