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若き鍼灸師の質問
若き鍼灸師の質問
「どのような本を読んだり、どんな勉強をしたら、どんな人でも治せる鍼師になれますか?」
『なかなか簡単そうに言うけど、難しい質問だねぇ。うちのスタッフについて例をあげて言ってみると、まずは素直であるということかな。そして研究熱心で勉強家。ここまでは多くの人が当てはまるのだけれど、うちのスタッフの女性陣。他の鍼灸師と違うのは、体力・耐久力・根気強さ・粘り強さ。心技体だね。
治療師が体が弱いと、技術が身に付いても難しい患者、手の掛かる患者さんを治すことが出来ない。
よく相撲に例えて言うんだが、前廻しにしぶとく食い下がって最後は根気強さで勝つ。これが鍼治療の根本かな。難しい患者であればあるほど、根気強くなければ、自分が病気になってしまう。
腹の底から笑って。底抜けの明るさを持っていないとこちらの方が病気しますよ』
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【2019/09/16 10:33 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
心を院長は感じる
「川井先生、鍼治療のどんな理想を目指して何十年も鍼灸の臨床をやっているのですか??」

「まずは治療室においては空間を大事にしている。そして雑然としていなくて簡素で清潔であること。
こういうことを基本において患者さんの脈を目をつぶって静かにみる。患者さんの心を穏やかな気持ちにして手足、顔に小さな鍼を打ち、より心がゆったり出来る状態になってから
『私はこの一年以上睡眠がとれません。睡眠薬で寝かされています。』
こんなことですから若いのに会社にも出られない。家族にも将来を心配されて色んな病院、精神科、心療内科、ありとあらゆるところを訪ねました。
自律神経に問題のある方は、私の経験から言って8割の方が頚椎に異常があるのです。
このような患者さんはどんな精神安定剤を処方されても治りません。
ある精神科のお医者さんが患者さんとして私の治療に来た時、私と挨拶をしてすぐにトイレに駆け込みました。吐き気をもよおしている様子です。
その後ベッドに横になってもらい脈をみながら
『色んな患者さんを診ているから先生(精神科医)も自分の体に返ってきてしまうんですね。』
『私の患者さんの8割がたが川井院長の鍼治療を勧めれば治ると思います。
しかしここの鍼灸院では保険がきかないですからね』と笑い。

そして本題に戻しますと、この若い患者さん。
日によっては12時間以上もパソコンを打ち続け死ぬかと思ったそうです。
毎日のように治療室においでになり、今は『昼間も眠くて眠くて。』
院長『眠れないよりはいいでしょう』
今は一生懸命自律神経のバランスをとろうとして体の中が戦っています。
付き添いで来ている心配そうなお母さんも、少し良くなってきたので顔が明るくホッとした感じを受けます。
私の長い経験からいうと8割以上が頚椎に問題があるのです。
頚椎についてもっともっと、私は勉強、研究していき色々困っている方を救おうと戦い続けています。
何しろ理論理屈を超えて患者さんと一体になり何が原因であるかを突き止めて患者さんを笑顔にして帰すことが私の理想の鍼人生なんです。」

鍼灸学校に通っているお掃除のアルバイトに来ているOさん。
とても仕事が丁寧なのです。
タオル1枚1枚のシワを伸ばして綺麗に折りたたんでいる様。
簡素な治療室に相応しく、時々一輪挿しを持って来てくれる愛らしさ。
鍼灸師である前に人間として!
と考えられる心を院長は感じる。と言っています。
【2019/09/16 10:33 】 | 未選択 | 有り難いご意見(1)
気の巡りの凄くいい遺伝子
娘さんが80歳のお父さんを連れていらっしゃった。
「お父さん、頭がずーっと重くて、背中も痛くて病院に行っても何をやっても治らないんです」
院長、脈をとりながら
『あなたのお父さんの家系は、みんな100歳近くまで生きてる?』
「ハイ、ほとんど97とか98とか、みんな90代まで元気です。何でそんなことがわかるんですか?」
『気の巡りの良い人は、長生き遺伝子が入ってる人が多いんだよ。50数年もやってるから、色んなことがわかる。あなたのお父さん治りやすいよー!今日1本か2本の鍼で、この頭痛も背中の痛みもとれるよ。
何しろ気の巡りの凄くいい遺伝子は長寿が多い。そして、治りやすい。まあ、20人か30人に1人こんな気の巡りが良いと、ちょこっと鍼を打っただけで魔法のように治る。こういう人は滅多に出会わないねぇ。だから今日はもう、すこぶる元気になって帰るよ!』

「なんでわかっちゃうんですかね?院長は…」
「50数年いろんな人を見てるからわかるんですよ」
スタッフが一生懸命説明している。こういう人ばかりだったら治療は楽だけど、そうはいかないんですよ。こういう人だったら魔法みたいでテレビでショーも出来るね。
今日そんな気の巡りの良い患者さんが来てくれて、少しいつもより治療師側の体の負担がすごく少なくて、今日はなんと魔法のような治療ができた1日でした
【2019/09/16 10:31 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
技術というボール
秋の衣替えのように、院長の頚椎の鍼プラクティックが進化し変貌しました。
患者さんは「前より数段効果バツグンですね」
院長は患者さん1人1人に、院長の手が触れた所にペンで印をつけさせる。何とこの作業が1週間続く。
患者さん全てが、そして全ての自律神経症状がビックリするほど効果バツグンなのでスタッフも全員驚いている。何で54年もやった技術が1日でこうも変化するのか?
ずーっと毎日考えて、感じて、イメージしてヒラメキがでたんでしょうね。
我々スタッフもまた新しい財産をいただきました…そんなことを言って安心していると最近の院長は進化し続けていますので、普通の医学の常識は当てはまりません。
常に院長は『宇宙のある場所ではボールを投げると失速するどころか加速する。』こんな話をよくしています。
どこまで院長の技術というボールが失速しないで加速していくのでしょうか。
【2019/09/14 15:51 】 | 未選択 | 有り難いご意見(2)
将来なりたい仕事
子供のアンケートで、将来なりたい仕事ランキング。
ずーっと見るけど、鍼灸師になりたいって人は入ってないなぁ。永遠に無いでしょう。
少し前まで鍼灸学校も予備校があったけど、今は定員割れしてるらしいね。

今日来た高校1年生。左腰が痛くて、野球ができない。もう2週間も休んでて、病院にも親に連れてかれ、MRI・レントゲン。今のところ異常ないんだけど、筋膜に何かあるのかな?と言われ、そこでお母さんが前にギックリ腰を治した縁でお連れになった。
お母さん、治療室の中で心配そう。
「どこが悪いんでしょうか?病院でもわからないんです」
院長、うつぶせにしておもむろに
「あー、股関節がえらい硬くなってるなぁ」
前ももに小さい鍼を1本。
今日は2回目、また同じ治療。ほとんど楽になったというが、どんなことしても野球が出来るような体にさせようと、また前のももに1本。
『はい、これでもう野球でも何でも出来るよ!色々動いてみて?どう?』
「大丈夫です!」
『来週からは野球やって。また何かあったら捻挫でも肉離れでも何でも治すよ』

お母さん、息子、満面の笑顔。
こんな時、鍼師冥利につきるな。
【2019/09/14 15:50 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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