難病
【網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)】外側から内側に向かってどんどん視野が狭くなってくるこの病気。
「この間まで車の運転が出来てたんです…。京都の有名な教授にも診てもらったんですが「遺伝性のものだね。」と診断されて。今は車の運転も出来ないですが、また元のように車の運転をしたいなという思いで、声帯の老化からくる難病が非常に良くなったという患者さんの紹介で参りました。」
『網膜の視細胞が血流障害からどんどん老化現象を起こして悪くなっているので、完璧に老化していればなかなか治すのは難しいけど、いまのところ老化現象でしょう。』
この間も86歳の女性、中耳炎から耳が全然聞こえなくなり、耳鼻咽喉科では「もう老化だから聞こえるようにならないよ」と言われガッカリした面持ちで当院に来た患者さんの説明を院長はしきりにしていました。
『“老化”は治らないけど“老化現象”は治るんだよ。その患者さん毎日のように20回やってもう2年も経ちますが、全く普通に聞こえています。あなたのも視細胞が血流障害を起こして老化現象を起こしている。だから同じように血流障害を治すことによって、声帯でも耳でも目でも治りますよ。
きっとまた運転が出来るようになると思いますよ。』
院長はどこに行っても治らないという難病の人が来ると非常に燃えます。
こんな時期は簡単な患者さんは来ません。

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