この時期、一番多いのは頚椎症。やっぱりパソコンを長時間やる人、若い時にムチウチをした人。院長は一人一人の患者さんの首を触りながら
『相当捻挫がひどいよ。頸椎が硬くなっちゃってるから、急に走って転んだりすると折れる可能性があるよ』
そんな患者さんが、手が痺れる首が動きにくい、疲れやすい、背中肩甲骨が痛いと来る。
私スタッフがネットを観ていたら、朝何もしないのに伸びをしたら首がコキッと音がして、それ以来足は痺れるわ、めまいと吐き気がするわ、今も病院に入院しているとのこと。
「院長、本当に首が悪いのは現代病ですね」
当院は土曜日なんかも首、首、首。ひどい人になると首に鍼を打ってもあまり感じない。1週間2週間パソコンをやめた方が良いですよ。何しろ捻挫もあるし、ヘルニアもあるし、靭帯の骨化症の恐れも出ている。院長が言うように、こんな患者さんは当院でしっかり修理しないと、ネットで観た人のように伸びをしただけで頸椎が損傷し大事になる。
『注意信号が出るはず。ちょっと筋違いが起きやすくなったな、眠りが浅くなったな、疲れやすくなったな。こんな症状が出た時に治療すると大事にならないんだよ。』
と常々院長が患者さん一人一人にお話をしています
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