気と冷え
32才の若者男性
「座ることも横になることも苦痛なので、立って出来ませんか?もう腰が鉄板が入っているようになっちゃって」
この若者、初日は鍼を何十本も打ったけど効き目がない。
『あんた冷えすぎて凍ってるなぁ!』
お灸をたくさんして、次の日1番で来てもらった。
「夜·朝と院長の言うようにたくさん温かい食べ物飲み物を飲んで参りました。やっと少し鉄板がとれて人間らしくなれました」
『それと貴方はおまけにストレスが溜まりに溜まってるね!それは何なんだ?』
いろんな会話をしたあと
「この世の中変な人ばっかり多いですね」
10分くらい心の中を吐き出すような会話をして
『よし!そろそろ始めよう!もうこれで鍼がなんと2本で治るぞ!』
この患者さん、魔法のように全然腰が痛くなくなったんです。
『人間っていうのはね、あなたみたいにハイボールを飲んだり冷たいビール飲んで、おまけにいやって言うほどのストレス。これじゃどんな治療をしても無駄だよ。
やっと治療できるようなまともな体になった。
簡単なことを言うと人間って冷えもストレス。おまけに寒い冬に冷たいビールをガンガン、ハイボールをガンガン。こんなのは免疫が下がって治す力がなくなるよ。だから腰痛に限らずこんな風にコロナウイルスや何とかウイルス、人間は腹の底から笑って温かいものとっていれば、ある程度のウイルスや菌はやっつけられるんだよ』
と腰が本当に楽になりましたという若者に院長は笑いながら話をしていました。

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