スタッフ「私が出た鍼灸学校の同級生とは凄く疎遠になっているのですが院長は50数年も経つのにまだ同級生と旅行へ行ったりされていますが…」
「私(院長)が入った東洋鍼灸専門学校という学校はやっぱり創立者が偉大だったので、日本全国から純粋に東洋医学を学んで西洋医学の足りない分野、免疫を重要視する鍼治療を勉強して、患者さんのためになりたい!と夢を見て入ってきた若者が多かった。それ故、70歳を越しても常に同志である、という心意気があって中学とか高校時代の同級生とそこが違うのかな?会えば今でも脈をとりあい、鍼灸の臨床話が始まる。
いくつになっても夢のある、そしていくら積み重ねても到達出来ない深さが友との絆を深めているのだろう。
だから今度の長瀞の旅館での久しぶりの再会は胸弾むものがある。
縁あって1本の鍼がつなぐ縁をなんだか不思議に思いながら、秩父I君が『死ぬまでにもう一回再会したいものだな。』とのことで実現した。
会う前から、若き日の将来を夢見てお酒を飲みながら議論を戦わせてたことが懐かしく感じられる。」
〜スタッフ〜
私は卒業して10年経つのですが院長のような付き合いはありません。
やっぱり思いの深さが院長の時代と違うのかな?と感じながら、今でもそういうお付き合いがある姿を羨ましく感じています。

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