「脳神経の病気の患者さんがたくさん来ておりますね。まず突発性難聴、顔面神経麻痺、顔が痛くなる三叉神経痛、嗅神経による匂いがしない、舌咽神経による味気が無い。院長は『脳神経でなかなかどこに行っても治りにくい人は、心の問題なんだよ。まぁなって2、3日中に来れば大体すぐ治るんだけどね』
88歳のおばあちゃん。中耳炎で耳が聞こえなくなり、耳鼻咽喉科で「もうおばあちゃん、年が年だし、もう耳が聞こえるようにはならないよ」でもこのおばあちゃん、院長の20回の治療で全く聞こえるようになりましたよね。でも、1週間とか2週間、半年かかった人たちは、皆さん色んな病院、色んな鍼治療院に行ってから院長のもとに来ると、院長は『すこし時間がかかるけど、これは問診が重要なんだよね。ある証券会社に勤めている一流の社員。
「目が閉じなくって、口が曲がってて物食べられないんです。いろんなとこ行ったけど治らないんです。」
『あなたが治す方法が一つあるんだけど、それはねストレスの原因を見つけること。今日それに30分時間かけるよ。・・・・それはあなたの上司かな?上司と心から徹底的に話したら鍼を4・5回やったら綺麗に治るよ』
「鍼ってそんなもんなんですか?」
結局その人は全く普通に戻った。
21歳の女性。
「鍼灸院に8回も行ったんですけど、、顔の曲ったのが治らないんです。眼が閉じないんです。」
やっぱしこの若い女の子にも院長は30分も問診。
『何が原因なのかねぇ?』
口数の少ないこの女の子。
『家庭はうまくいってるの?兄弟は?」
「妹一人です。」
『妹さんに何かあったの?』涙がポロリ。
「バスガイドをしてるんですけど、家に戻ってこなくて、家族中が心配して」
涙がポロリ。院長が
『あぁこれで、あと3回やったら治るよ』
今来てる、75歳男性。咽頭癌の放射線治療で、何を食べても味気がないということ。
専門医に言わせると、「他の9割の人は2、3ヶ月経つと元に戻るんですけどね。」半年経っても、何を食べても同じ。その患者さん川井鍼灸院へ。
『放射線もすこし問題あるけど、あなたは実業家として会社を3つも4つも経営していて、結婚も3回も4回もなさって、何か苦労なさってるねぇ。今回この味気のない食事を美味しく食べられるようになるには、20回以上の治療がかかると思うよ。でもね、鍼だけじゃ治らない!会社もうまくいってる、今の奥さんともうまくいってる、しかし何かがあるんだよね。腹が立つこと、言えないこと、嫌だと思うけど根掘り葉掘り聞いて、頭の中・心の中をすこし緩ませて、そんな鍼治療を私はするけど20回超えるかもしれないけどついて来れますか?』
特に脳神経の病気は心の問題を伴う。他の病気も一緒だ。全ての難病は心の問題を伴うので、院長は刑事のように心が傷つかないように、心が穏やかになるように、色んな病気を鍼で治している。
スタッフ
「だから院長は治療が終わるとグタグタなんですよね。私は長年いるから、院長の命がけの治療法がよくわかる。人を治すって命がけなんですね。」と院長に伝えたら
『お前よくわかってるなぁ!嬉しいよ!!99%の人が鍼で病気が治ると思っているけど違うんだよ。この1%の心の問題が、心の触れ合い、信頼が、治るか治らないかの重要なことなんだよ。少しわかってくれる人がスタッフに居るっていうことは、私も気持ちが楽になるよ』

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