リウマチ性多発筋痛症
「私は5月のある時、親しい仲間と食事をしお酒を呑んだその次の日でした。朝突然ベッドから全身が痛くて起き上がれなくなったので、そのまま病院に行ってこの病名がつけられました。そのあとステロイドを15ミリ服用したら数日で激痛がとれました。しかし、10日前から今度は下半身が痛くなり、少し薬を先生が減らしたせいかな?とそんな気持ちで今度は鍼治療をやってみようと娘の勧めでやってまいりました。」
スタッフが問診に手こずっている様子を見て、院長の刑事のような問診が始まりました。
『もう一回聞きます。今回はいつから始まりましたか?』『それは下半身と言っていますが、どこなんですか?』
歩かせながら、院長があまりに同じ質問をすることにちょっと患者さんは戸惑っている様子。
院長はそこが重要なんだと、何回も刑事の尋問のように聞きます。
納得した院長は[これは薬の副作用ではない、お孫さんの世話をして、ただ両膝が痛くなっただけ]と判断し、院長自らその治療に入り、帰りは足が軽くなった様子。
『しかしあなたはこの病気を一生薬を飲んで過ごすことが不安で仕方がないんでしょ?ステロイドを使う色んな病気の患者さんが来て、どんどん鍼治療すると量が減って1年経ち2年経つと、薬も必要なくなりますよ。全部の病気がストレス。あなたも色んなストレスを抱えていたんでしょう。我慢して我慢して限界のとこまで無理をするといろんな難病が襲ってきます。
必ず注意信号が出ますので、その時に鍼治療に来たらこんな大ごとにはなりません。必ず予知が来ます。その時おいでになると鍼治療で良くなるんですよ。
限界を超えてはいけません!限界を超えると治すのが大変なんです。』

PR