6年ぶりに来られた患者さん。
「じっとしていても肩甲骨が痛くて。上腕まで痛むんです。特に上を向くと痛くなるんです。
在宅勤務をしていましたがもう痛くて堪えきれず、コロナも怖いんですが車に乗って40〜50分かけて参りました。」
普通なら院長はポイントに印をつけてすぐにVIP室に行ってしまうが、この患者さんだけはなんと院長の息子に助手をさせながら印をつけずにどんどん鍼を刺し続ける。
時々「気分悪くない?貧血気味じゃない?だいぶ鍼も感じる?」
「大丈夫です。痛くもないです。」
この分だと貧血は大丈夫そうだ。
院長は何か凄いイメージをしている様子。
やっぱしこの人も頸椎(首)の異常。
カルテを見ると前にもやっぱり椎間板ヘルニアがあったと記してある。
そんなイメージの中、院長の鍼治療は無言のうちに続く。
院長はイメージが決まると凄まじい勢いで連続して鍼を打つ。これで肩を回したり肘打ちしたりして鍼を抜いて終わり。
帰りに私スタッフが玄関までいって「さっきのじっとしていての肩から腕への痛みは今どうですか?」と何気なく聞くと
「今は楽です!」
院長「7〜8回はかかるよ。」
「休み明けにきます。」と予約をして帰られた。
院長が言う、治せば患者さんは来る。どんな時でも患者さんが来る。
本当に院長の言ってることがよくわかります。
