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【2026/01/25 06:43 】 |
鍼治療専門の矜持
「院長の長い治療家人生、変わったきっかけを教えてください。
あと鍼人生の中でこれで生きられる!と感じたのはいつ頃ですか?」

若い頃
患者さん『私は、追突事故を起こし首を痛めて病院へ行ったら、頸椎捻挫と診断され整形外科でお薬をもらい頸椎を機械で引っ張りいろんなことをしていましたがどんどん悪化する一方。』
そんな時、鍼の免許を取得して3年ぐらい経過した頃、沢山むち打ち症の患者さんが来るようになり、今までの標準治療の風池、天柱、肩井、人迎を中心に、学校で教わった通り治療を行っていましたが、一向にらちがあかず悪化の一途をたどり、これは自分で何か新しい治療法を開発しないと!
そういう悩み苦しみの中で
鍼専門院を31歳から立ち上げ、鍼プラクティックと言う標準のツボを度外視した新しい治療法を確立。
首の椎間板ヘルニアほとんどの人は頸椎捻挫を経て椎間板ヘルニアになっているケースが多く、この患者さんたちを治さないとこの道では生きていけない。そういう中で新しい治療を確立し効果を出し、これで鍼治療専門で生きていける!という自信が30代前半についたんだよね。
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【2020/05/07 18:22 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
整形外科医との友誼
「院長はこんな非常事態のときでも患者さんがぽつんぽつんとしか来ないのに全然動じないで生きていますね。

電話している最中に地震が起きましたが、院長は色んな苦労をくぐり抜けると度胸が決まるんですね、腎実になるんですね。」

院長「治せば患者さんは来る。いつも治療室で言ってるでしょ?こんな状況はそのうち収まる。今は耐える時だ。相当な赤字だけど、こんなことも予測して生きてきているんだよ。色んなことがこれからもあるよ。なにしろ治すことだけを考えていれば。」

「院長の患者さんは椎間板ヘルニアの患者さんが多いですよね。」
院長「あなた(新人スタッフ)は日本で1番椎間板ヘルニアを手術している人を知っていますか?」
この先生の患者さんを私(院長)が鍼で数人治して患者さん自身が「鍼で痛みが取れましたので手術はしません。」
それを聞いたお医者さんは「鍼で?あんなにひどい椎間板ヘルニアが治る?」

その日本一の先生、川井鍼灸院に院長の本を買いに来る。
どんな風にして椎間板ヘルニアが治るのか。
院長「本を見てもわからないから私の治療を受けてみない?」
それから親しくなり、色んな話をする中で「理想的には手術しないで鍼で治すのが1番だよね」と院長。
日本一の整形外科医「でも、どうしようもない場合は手術が必要ですよね?」
「それはそうですよ。ただ、90%以上の人は手術が必要ない。それは私が患者さんを治療してそう思うんです。だからどうですか?手術を必要と思う人には私(院長)が先生のとこにご紹介します。逆に手術の必要性がないと思った人はご紹介いただければ。」
「それはいいですね。その方向でいきましょう。」
そんな感じで私は日本一の整形外科医と仲良しになったんだよ。
【2020/05/07 18:21 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
おんがえし
私スタッフTは、鍼灸学校在学中に川井鍼灸院にアルバイトで入り、学校在学中無断欠席が多かったため、校長より川井院長に「欠席が多く、授業料も未納なので授業料が払えない場合は退学といたします。」
それに驚いた川井院長は「何とか授業料は払わせます。学校にも行かせます。」
こんな風な若者が当初は多かった。
若者達を院長は集めて「鍼灸学校は義務教育ではない。自分で選んだ職業学校だ。好きで選んだ学校に欠席していかない。授業料を払わない。君たちは何を考えているんだ。」
こんな風な人たちが昔は多かった。
スタッフTはそれから真面目に学校に行き卒業して、根は真面目な男なので、私院長が目を光らせていれば悪いこともせず。

ある時資生堂が作ったスポーツクラブに鍼灸とマッサージのコーナーを設立するとの事。
院長はスタッフTを連れて毎日日参し、おかげで資生堂に分院を置くこととなった。

スタッフTが語る
「もう40年にもなりますが、今でも人間としてきちんとしなさい!と叱られながら院長とともにどこに行っても治らない人を治して喜んでもらおうと必死に院長の後をついていっています。
いろんなことがありました。
今度のコロナ騒ぎは堪えます。
私はこれを機に院長に恩返しをして院長の好きな義理人情の世界でいろんなお店が再開したら院長と盃を交わして兄弟仁義を歌いたいと思っています。」
【2020/05/07 18:20 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
治療師である前に人間としてきちんとしろ!
新人スタッフ

「院長が“治療師である前に人間としてきちんとしろ”とよく言われていますが」

「んー。今日テレビを見ていたら、外国の話なんだけどスチュワーデスさんが【このカップルのお客さんがちょっとおかしい】

男の40代の方は何か凄いキチンとした姿なのに、この女の子は普段着。そして何か凄い緊張している様子。スチュワーデスさんは乗客の多いなか何だか気になって、その乗客の男性に対して

「毛布はいかがですか?」「お願いします」

若い女性の方は無口で緊張している様子。ちょっと腕に怪我をしている。【あれはもしかするとどこかで誘拐されて、あの子別のところで売り飛ばされるんじゃないかな?でも少し様子をみよう】

そしてその女の子がトイレに行くという。そこで男性も一緒についてくる。気の利いたスチュワーデスさん

「ここからは女性専用なのでダメです」

実はトイレに入ってすぐに『何か助けが必要ですか?』というようなメッセージが書いてある。それを見た女の子それを剥がして男性に見つからないように、裏に『助けてください』と書いた。咄嗟のスチュワーデスの機転と勇気に、飛行機が空港に到着した後その男性は誘拐の現行犯で逮捕された。

外国では何千何万という少女の誘拐があるらしい。みんな職務で精一杯のなか、そんなのが頭にあったんだろう。咄嗟の機転と人間としての勇気、人間愛。やっぱし人間がキチンとしていなければ、いい鍼師にもなれないしいいスチュワーデスにもなれない」

と私は説明した。
【2020/05/07 18:19 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
負けて覚える相撲
院長の若い頃、私と同じくらいの頃の治療の話を聞かせてください。

ある時往診を頼まれて「重いものを持つと急に腰が痛くなって歩けなくなってしまったんです。」という患者さん。
学校で教えてくれた、坐骨神経痛は知覚神経が異常興奮しているんだから強刺激を与えなさい。
教科書どうりにやると余計に悪くなってしまい、書物と臨床(実践)では全然違うんだな。
やっぱり、考えて感じろということか。
学校は国家試験に合格するために行くところ。
研修会は剣道場の道場に通うようなところ。
実践ではない。そう気づいた若かった私は有名な鍼の先生に電話をかけまくり、自宅におしかけ、取材を試みたが的確に教えてくれる人は誰もいない。
自分で苦労して苦労して独創的な治療法を身につけることだ。そう思った21歳の私は考え方を変えて感性を磨き、アンテナを高くし色んな患者さんを治療することによって技術が生まれてくるんだ。相撲でよくいう「負けて覚える相撲」かな。
ぎっくり腰の患者さんに呼ばれて治せない自分。
本物の鍼師にならなくちゃ。それが今の自分の治療繋がっている。人には頼れない。
自分の頭をフル回転しアンテナを高くし毎日毎日が勝負。気を抜いてはいられない。そんな意気込みが55年も同じように続いている。

21歳のあなたに私が言えるのはこういうことだ。
【2020/05/07 18:18 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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