古典派鍼師 対 鍼プラクティックの院長 との対談
腰痛について語りましょう
古典派鍼師「私は脈を診て、腎虚の場合は陰谷(いんこく)を使い、腰に知熱灸や反応点に皮内鍼を行っています」
院長『全ての腰痛が古典を重要視した治療で治ればそれに越した事はない。現実は違う。椎間板は悪くなり、脊柱管に老化があり、股関節は変形し、そんな整形でも治らない人達が私のところに来られる。だから私は治す治るということで、こんな鍼プラクティックという鍼術に変わってしまった』
古典派鍼師「私は腰痛については、慢性的になっている患者さんは冷えている人が多いので、お灸を多用している」
院長『飲食物で芯から冷えている人は、飲食物を温かいものにしないと治りにくい。お灸で治ればそれに越したことはない。何しろ体の芯が温まっていないと、鍼術で全ての病気で効果をあげるのはなかなか難しいものですよね』
つづく
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